特許
J-GLOBAL ID:200903065502801074

蓋装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282141
公開番号(公開出願番号):特開平11-115974
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 容易かつ確実に蓋本体に対して開閉蓋を解放することができる蓋装置を提供する。【解決手段】 蓋装置20は容器本体11に装着される蓋本体21と、この蓋本体21に揺動自在に取付けられた開閉蓋23とを備えている。蓋本体21と開閉蓋23との間の揺動部分に、板ゴム50が設けられている。蓋本体21は外枠33と、外枠33に段部28を介して連結され取出口24が形成された上板27a,27bを有している。蓋本体21の外枠33に、外枠33から下方へ落ち込む切欠部58が設けられている。切欠部58内には外枠33から区画された作動体56が設けられている。作動体56は垂直板56aと水平板56bとを有し、垂直板56aに開閉蓋23の係止片32に係合する係合突起79が設けられている。
請求項(抜粋):
容器本体に装着される外枠と、外枠内側に段部を介して落ち込んで連結されるとともに取出口が形成された上板とを有する蓋本体と、この蓋本体に揺動自在に取付けられ、前記取出口を密閉する開閉蓋とを備え、前記蓋本体と前記開閉蓋との間の揺動部に、開閉蓋を開方向に向って付勢する弾性付勢手段を設け、前記外枠のうち開閉蓋の自由端側部分に、外枠から下方へ落ち込む切込部を形成するとともに、この切込部内に垂直板と、この垂直板の上端に取付けられた水平板とからなる作動体を取外自在に設け、開閉蓋の自由端に係止部を設けるとともに、垂直板に開閉蓋の係止部に係合する係合部を設け、水平板を下方へ押圧することにより垂直板が撓んで係止部と係合部の係合が解除することを特徴とする蓋装置。
IPC (3件):
B65D 83/08 ,  A47K 7/00 ,  B65D 43/16 103
FI (3件):
B65D 83/08 B ,  A47K 7/00 C ,  B65D 43/16 103
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 蓋装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-041713   出願人:ユニ・チャーム株式会社, 大日本印刷株式会社

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