特許
J-GLOBAL ID:200903065503313251

主信号監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401132
公開番号(公開出願番号):特開2002-204213
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】パッケージ間でデータ通信を行うシステムであって、パッケージ間のデータ誤りのために挿入されるパスパターンが正常に挿入されない、サイレント障害が発生しても監視可能なシステムの提供を目的とする。【解決手段】主信号とパスパターンに付加するパリティ則を異なるものとし、PKG内のデータ誤りを監視する際、当該通信データに付加された主信号用のパリティを監視し、それ以外のパリティ則が検出された場合アラームを出力する。アラームの変化点を微分回路により検出した後、当該検出信号を1タイムスロット幅に伸張した信号と前記アラーム信号を比較し、不一致の場合にエラーを出力する。
請求項(抜粋):
パッケージ間でデータ通信を行うシステムであって、該データ信号の主信号に対して一定長毎に付加したパリティを監視することで前記パッケージ内のデータ誤りの監視を行い、データ送信元のパッケージにおいて前記データ信号の未使用領域に周期的に挿入されたパスパターンを対向側パッケージにて監視することでパッケージ間のデータ誤りの監視を行う主信号監視システムにおいて、前記パッケージは、前記パリティを生成する第1のパリティ生成手段と、前記パリティのビット配列とは異なるパスパターン用パリティを生成する第2のパリティ生成手段と、制御信号に基づき前記パリティ付加後の主信号とパスパターン用パリティ付加後のパスパターンを選択出力する選択手段と、前記選択手段の出力を入力とし前記パリティが検出されなかったタイムスロットに対してアラームを出力するパリティ検出手段と、前記アラームの変化点を検出した後1タイムスロット長にデータを伸張する伸張手段と、前記パリティ検出手段の出力と前記伸張手段の出力を比較し不一致の場合にパッケージ内監視エラーとするエラー判定部とを有することを特徴とする主信号監視システム。
IPC (3件):
H04J 3/14 ,  H04L 1/00 ,  H04L 25/02 301
FI (3件):
H04J 3/14 A ,  H04L 1/00 A ,  H04L 25/02 301 B
Fターム (19件):
5K014AA01 ,  5K014BA02 ,  5K014FA09 ,  5K014GA01 ,  5K014HA01 ,  5K014HA10 ,  5K028AA15 ,  5K028MM10 ,  5K028MM14 ,  5K028PP03 ,  5K028PP04 ,  5K028PP12 ,  5K028PP22 ,  5K028QQ02 ,  5K029AA01 ,  5K029DD04 ,  5K029KK01 ,  5K029KK11 ,  5K029KK30

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