特許
J-GLOBAL ID:200903065505351967

ディーゼルエンジンの始動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359918
公開番号(公開出願番号):特開2001-173490
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 エンジン始動時のオーバーリッチを防止することで、エンジンの立ち上がりを迅速かつスムーズに行うことができ、これにより、始動性能の向上を図ることができるディーゼルエンジンの始動制御装置を提供する。【解決手段】 エンジン3がクランキング状態にあるか否かを判別するクランキング判別手段2と、エンジン3が完爆したか否かを判別する完爆判別手段2と、エンジン3のエンジン冷却水温度Twおよびエンジン回転数Neをそれぞれ検出するエンジン温度検出手段4およびエンジン回転数検出手段2、5と、検出されたエンジン冷却水温度Twおよびエンジン回転数Neに応じて、始動燃料噴射量として基本始動燃料噴射量を決定する基本噴射量決定手段2と、クランキング判別手段2によりエンジン3のクランキング状態が終了したと判別された時点から、完爆判別手段2によりエンジン3が完爆したと判別されるまで、基本始動燃料噴射量を経過時間に応じて減量する減量制御手段2と、を備えている。
請求項(抜粋):
エンジンの始動開始から完爆までの始動燃料噴射量を制御するためのディーゼルエンジンの始動制御装置であって、前記エンジンがクランキング状態にあるか否かを判別するクランキング判別手段と、前記エンジンが完爆したか否かを判別する完爆判別手段と、前記エンジンのエンジン温度およびエンジン回転数をそれぞれ検出するエンジン温度検出手段およびエンジン回転数検出手段と、検出された前記エンジン温度および前記エンジン回転数に応じて、前記始動燃料噴射量として基本始動燃料噴射量を決定する基本噴射量決定手段と、前記クランキング判別手段により前記エンジンのクランキング状態が終了したと判別された時点から、前記完爆判別手段により前記エンジンが完爆したと判別されるまで、前記基本始動燃料噴射量を経過時間に応じて減量する減量制御手段と、を備えていることを特徴とするディーゼルエンジンの始動制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/06 380 ,  F02D 41/04 380 ,  F02D 41/14 330 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 ,  F02D 45/00 362
FI (7件):
F02D 41/06 380 A ,  F02D 41/04 380 L ,  F02D 41/14 330 A ,  F02D 45/00 301 A ,  F02D 45/00 312 B ,  F02D 45/00 312 Q ,  F02D 45/00 362 K
Fターム (24件):
3G084AA01 ,  3G084BA13 ,  3G084BA29 ,  3G084CA01 ,  3G084DA09 ,  3G084EA11 ,  3G084EB08 ,  3G084FA20 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38 ,  3G301HA02 ,  3G301JA03 ,  3G301KA01 ,  3G301LB11 ,  3G301MA11 ,  3G301NA08 ,  3G301NB12 ,  3G301NC04 ,  3G301NE08 ,  3G301NE17 ,  3G301NE19 ,  3G301PB03A ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z

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