特許
J-GLOBAL ID:200903065509150648

車両用ナビゲーション・システム、車両用ナビゲーションのためのコンピュータ・プログラム、及び車両用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-021908
公開番号(公開出願番号):特開2004-233191
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】渋滞の発生を予測してその状態を表示させるナビゲーション・システムにおける、予測された渋滞区間を走行する際の予測の誤差を考慮した迂回の適否判断に有用な、渋滞予測の表示手法を提供する。【解決手段】情報センターの情報提供サーバーは、会員車両の現在位置周辺の渋滞区間TJ1及びTJ2を予測する。渋滞区間TJ1、TJ2は、その度合いが3段階に分類されるとともにその確率を含めて予測される。情報提供サーバーは予測されたデータに基づき会員車両のディスプレイ302に表示される表示データを生成し、会員車両に送信する。会員車両のディスプレイ302においては、地図情報、会員車両の現在位置V、及び渋滞区間TJ1、TJ2が重畳表示される。渋滞度合いが異なる境界部分は、各度合いの渋滞の発生する確率に基づき、渋滞度合いが道路に沿って徐々に変化する形態で表示される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両と情報提供サーバーとの間で情報通信を行うことにより実現される車両用ナビゲーション・システムであって、 地図情報を記憶した地図情報記憶手段と、 上記車両の自車位置を特定するとともに特定された自車位置を表す自車位置データを生成する自車位置データ生成手段と、 上記車両の乗員に情報を呈示するディスプレイと、 交通情報を収集する交通情報収集手段と、 収集された上記交通情報に基づいて、所定時間後の渋滞の状況を予測するとともに予測結果に基づいて渋滞度合いを複数段階に分類し、各複数段階の渋滞度合いに分類された渋滞区間の予測発生位置、及び分類された上記渋滞区間の発生確率を含む渋滞予測データを生成する渋滞予測手段と、 上記ディスプレイ、上記地図情報記憶手段、及び上記渋滞予測手段と情報通信可能であるとともに、上記地図情報、上記自車位置データ、及び上記渋滞予測データとに基づいて、上記ディスプレイに道路地図、自車位置、及び予測される渋滞区間を重畳表示させる表示制御手段とを有し、 上記表示制御手段が、上記渋滞予測手段により予測された、互いに隣接する渋滞度合いの異なる各渋滞区間の境界を、上記渋滞区間の発生確率に基づいて上記渋滞区間の予測される道路に沿って徐々に渋滞度合いが変化する形態でディスプレイに表示させる徐変境界表示機能を有することを特徴とする、車両用ナビゲーション・システム。
IPC (4件):
G01C21/00 ,  G08G1/137 ,  G09B29/00 ,  G09B29/10
FI (4件):
G01C21/00 C ,  G08G1/137 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (28件):
2C032HB03 ,  2C032HB22 ,  2C032HB25 ,  2C032HC08 ,  2C032HC15 ,  2C032HC22 ,  2C032HD03 ,  2C032HD21 ,  2C032HD24 ,  2C032HD30 ,  2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC08 ,  2F029AC09 ,  2F029AC13 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180BB13 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5H180FF40

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