特許
J-GLOBAL ID:200903065509624968
モータアクチュエータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-305912
公開番号(公開出願番号):特開2009-131111
出願日: 2007年11月27日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】回転軸に撓みが生じてもウォームギヤとウォームホイールとの噛合状態を保持することができるモータアクチュエータを提供する。【解決手段】ケースに設けられた規制部52が、ウォームギヤ41の反ウォームホイール44側に位置する第1規制面52aとウォームホイール44の軸線M方向に対向する一対の第2規制面52b,52cとからウォームギヤ41を囲うように反ウォームホイール44側に窪んで構成される。そして、回転軸(20)に撓みが生じた場合において、規制部52はウォームギヤ41とウォームホイール44との噛合が外れないように、第1規制面52aにてウォームギヤ41の反ウォームホイール44側への移動を、各第2規制面52b,52cにてウォームギヤ41のウォームホイール軸線Mに沿う方向への移動をそれぞれ規制する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
駆動源としてのモータと、該モータの回転軸に同軸となるように設けられたウォームギヤと、該ウォームギヤと噛合するウォームホイールとをケース内に備え、前記回転軸の回転を前記ウォームギヤ及び前記ウォームホイールにて減速して出力するモータアクチュエータであって、
前記ケースには、前記ウォームギヤの反ウォームホイール側に位置する第1規制面と前記ウォームホイールの軸線方向に対向する一対の第2規制面とから前記ウォームギヤを囲うように反ウォームホイール側に窪んで構成された規制部が設けられ、
前記回転軸に撓みが生じてない場合において、前記規制部の各規制面は前記ウォームギヤと非接触であり、
前記回転軸に撓みが生じた場合において、前記規制部は前記ウォームギヤと前記ウォームホイールとの噛合が外れないように、前記第1規制面にて前記ウォームギヤの反ウォームホイール側への移動を、前記各第2規制面にて前記ウォームギヤのウォームホイール軸線に沿う方向への移動をそれぞれ規制することを特徴とするモータアクチュエータ。
IPC (3件):
H02K 7/116
, F16H 1/16
, F16H 57/12
FI (3件):
H02K7/116
, F16H1/16 Z
, F16H57/12 D
Fターム (23件):
3J009DA02
, 3J009EA06
, 3J009EA19
, 3J009EA32
, 3J009EC06
, 3J009FA04
, 3J009FA14
, 5H607AA12
, 5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607BB09
, 5H607BB14
, 5H607CC01
, 5H607CC03
, 5H607CC05
, 5H607DD03
, 5H607DD09
, 5H607DD16
, 5H607DD19
, 5H607EE32
, 5H607FF01
, 5H607HH01
, 5H607HH09
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ギヤードアクチュエーター
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-302962
出願人:東京パーツ工業株式会社, 日本電装株式会社
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