特許
J-GLOBAL ID:200903065516100591

スクータ型車両用パワーユニットのオイルポンプ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282055
公開番号(公開出願番号):特開平9-125925
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】オイルポンプを減速駆動するためのポンプ減速駆動装置を省略し、パワーユニットの製造コストを低減させると共にエンジンの小形化を図る。【解決手段】本発明に係るスクータ型車両用パワーユニットのオイルポンプ取付構造は、エンジン13と、後方へ延びるユニットケース14とが一体化されて上記ユニットケース14の後部に後輪15が直接軸支され、ユニットケース14内にエンジン13の動力を後輪15側に伝達するVベルト変速装置37と減速ミッション装置51が内蔵されたスクータ型車両用パワーユニット12において、上記減速ミッション装置51とユニットケース14の外側壁(ケースカバー14B)との間にエンジン13潤滑用のオイルポンプ53を設置し、このオイルポンプ53の駆動力を減速ミッション装置51から取り出したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
エンジン13と、後方へ延びるユニットケース14とが一体化されて上記ユニットケース14の後部に後輪15が直接軸支され、ユニットケース14内にエンジン13の動力を後輪15側に伝達するVベルト変速装置37と減速ミッション装置51が内蔵されたスクータ型車両用パワーユニット12において、上記減速ミッション装置51とユニットケース14の外側壁(ケースカバー14B )との間にエンジン13潤滑用のオイルポンプ53を設置し、このオイルポンプ53の駆動力を減速ミッション装置51から取り出したことを特徴とするスクータ型車両用パワーユニットのオイルポンプ取付構造。

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