特許

J-GLOBAL ID：200903065518062930

自然言語解析における自動話題認知解析システム

発明者： 青江 順一 ,  津田 和彦 ,  泓田 正雄 ,  森田 和弘
出願人/特許権者： 津田 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-096525
公開番号（公開出願番号）：特開2004-259237
出願日： 2003年02月25日
公開日（公表日）： 2004年09月16日
要約：

【課題】自然言語文を解析する場合、解析に必要となる単語を保持する辞書を必要とするが、1つの辞書に多くの特定分野にしか出てこない単語を登録すると単語数が増加するという課題がある。また、特定分野にしか出てこない単語を別の特定分野辞書として構築した場合、特定分野辞書を利用するか否かは人手で制御せねばならない煩わしさを伴うと共に、話題が頻繁に変わる文章を解析する事は困難であった。【解決手段】本発明では、文章中の単語から文章の話題を自動的に抽出すると共に、抽出した話題より当該分野の特定分野辞書を用いて解析するか否かの制御を自動的に行うことにより、どのような文章に対しても解析精度を向上させる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

自然言語を解析するシステムであって、 基本的な単語を知識として単語の表記と言語解析に必要となる解析情報を保持する基本辞書と 話題となる分野を定義しその各々の分野に特化した単語の表記と言語解析に必要となる解析情報を保持する複数の特定分野辞書群とを有し、 これら2種類の辞書を連携することで解析精度を向上することを目的とする自然言語における対話を解析するシステム。

IPC (1件)：

G06F17/27

FI (1件)：

G06F17/27 M

Fターム (5件)：

5B091AA15 ,  5B091CA14 ,  5B091CC02 ,  5B091CC15 ,  5B091EA17