特許
J-GLOBAL ID:200903065519088878

投光光源装置およびこれを用いた液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-103399
公開番号(公開出願番号):特開平6-314501
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】リフレクタの小形化が可能になり、ランプの温度上昇を抑えて発光効率および寿命特性の低下を防止した投光光源装置およびこれを用いた液晶プロジェクタを提供する。【構成】発光管20に電極21、22を封装した高圧放電灯1と、この高圧放電灯1の光を反射するリフレクタ30と、このリフレクタ30の前面開口部に接合されたフロントカバー31とを備えた投光光源装置60において、高圧放電灯1のランプ電力をW(ワット)、リフレクタとフロントカバーとの内表面積の和をS(cm2 )とした場合、0.25≦W/S(ワット/cm2 )≦2.5 とした。【作用】ランプの熱をリフレクタとフロントカバーとから適度に逃がし、リフレクタを小形化でき、発光管を適度な温度に維持して発光効率および寿命特性を良好に保つことができる。
請求項(抜粋):
発光管に電極を封装するとともに、この発光管内に発光媒体を封入した高圧放電灯と、上記高圧放電灯をランプ軸が光軸と一致するようにして収容し、この高圧放電灯から放出された光を反射するリフレクタと、このリフレクタの前面開口部に接合されてリフレクタを密封構造に保つ透光性のフロントカバーとを備えた投光光源装置において、上記高圧放電灯のランプ電力をW(ワット)、リフレクタとフロントカバーとの内表面積の和をS(cm2 )とした場合、0.25≦W/S(ワット/cm2 )≦2.5としたことを特徴とする投光光源装置。
IPC (4件):
F21M 1/00 ,  F21M 7/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-129162
  • 特開昭60-095849

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