特許
J-GLOBAL ID:200903065519274027

長尺原稿コピー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124845
公開番号(公開出願番号):特開平5-323473
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 原稿台及び光学系が静止した状態で長尺原稿を原稿台上で走行させて露光走査することによりコピー処理することのできる長尺コピー機能を備えたコピー装置を提供する。【構成】 コピーボタンが押されると、現在長尺原稿コピーモード、即ちLDCモード(Long Document Copy)モードであるか否かが判断される。この判断は、従来、操作部に設けたモード切り換えスイッチの操作により行っていたが、本発明では、このようなモード切り換えスイッチを用いない手法として、原稿排出搬送部6が解除されているか否かを検知する排出部開閉検知スイッチ12が、オンかオフかを検知することによりLDCモードか否かを判断する。オフであれば原稿排出搬送部6が解除され、LDCモードになっていると判断する。
請求項(抜粋):
原稿供給搬送部により原稿台上に供給された原稿を原稿台上に固定した状態で原稿に対して光学系を相対移動させて上記原稿を露光走査すると共に露光走査の終った原稿を原稿排出搬送部により原稿台から排出する第1の露光走査を実現する第1の手段と,原稿台及び光学系が静止した状態で透明のキャリアシートに収納された長尺原稿をピントラクタを用いてキャリアシートごと原稿台上で走行させて露光走査する第2の露光走査を実現する第2の手段とを具備した長尺原稿コピー装置において,上記原稿排出搬送部が解除されたことが検出された時に,前記第1の露光走査を行う機能状態から,前記第2の露光走査を行う機能状態にコピー装置の制御状態を切り替えるようにしたことを特徴とする長尺原稿コピー装置。
IPC (5件):
G03B 27/62 ,  G03B 27/50 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 15/00 302 ,  G03G 15/04 120

前のページに戻る