特許
J-GLOBAL ID:200903065522138630

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318457
公開番号(公開出願番号):特開2004-153682
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】ノイズをチップサイズを増大させることなく低減する。【解決手段】複数の光電変換素子110が配列されたセンサアレイ100の複数ラインを順に選択し、選択されたラインから光電変換素子の信号電荷(S)とリセットレベル(N)を順に光信号側共通出力線とノイズ信号側共通出力線を介して差分信号を増幅してS-N読出し回路150より出力する固体撮像装置において、光信号側共通出力線210,230、ノイズ信号側共通出力線220,240は並行に配され、光信号側共通出力線210、ノイズ信号側共通出力線220、ノイズ信号側共通出力線240、光信号側共通出力線230の順に配置される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の光電変換素子が配列されたセンサアレイの一ラインから又は複数の光電変換素子が配列されたセンサアレイの複数ラインを順に選択し、その選択されたラインから、各光電変換素子の光信号とノイズ信号が出力され、出力された複数の該光信号と複数の該ノイズ信号をそれぞれn本(nは2以上の自然数)の光信号側共通出力線とn本のノイズ信号側共通出力線に振り分けて読み出し、前記光信号側共通出力線と前記ノイズ信号側共通出力線とが接続される差分出力手段のn個により、同一の光電変換素子から出力される前記光信号と前記ノイズ信号との差分信号をそれぞれ出力する固体撮像装置において、 前記n本の光信号側共通出力線と前記n本のノイズ信号側共通出力線は並行に配され、これら2n本の共通出力線の少なくとも4本の配列が第1の光信号側共通出力線、第1のノイズ信号側共通出力線、第2のノイズ信号側共通出力線、第2の光信号側共通出力線の順に配置され、 前記第1の光信号側共通出力線と前記第1のノイズ信号側共通出力線とが第1の差分出力手段に接続され、前記第2の光信号側共通出力線と前記第2のノイズ信号側共通出力線とが第2の差分出力手段に接続されることを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N5/335 ,  H01L27/146
FI (3件):
H04N5/335 P ,  H04N5/335 E ,  H01L27/14 A
Fターム (14件):
4M118AA02 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA01 ,  4M118DD09 ,  4M118DD10 ,  4M118FA06 ,  4M118FA50 ,  4M118GD01 ,  5C024CX04 ,  5C024GX02 ,  5C024GY35 ,  5C024GZ42 ,  5C024HX29
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 増幅型固体撮像素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-078367   出願人:株式会社ニコン
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-114210   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平2-226764

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