特許
J-GLOBAL ID:200903065523583166
広角レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-420848
公開番号(公開出願番号):特開2005-181596
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 小型・軽量で廉価に製造可能な射出瞳の長い、水平画角が80度以上の広角レンズを提案すること。【解決手段】 物体側より順に第1、2、3レンズ1、2、4が配列され、第1レンズ1は負のパワーを有し、その像面側レンズ面1bに凹面が形成され、第2レンズ2は正のパワーを有し、その物体側レンズ面2aに凸面が形成され、第3レンズ4はその像面側レンズ面4bが凸面であり、第1レンズ1が光学ガラスレンズで、第2、3レンズ2、4が非球面レンズであり、0.5<f2/f3<3.0、νd3/νd2>1.5、0.5<|f1/f23|<3.0、|R1/F|>15を満足する。(全レンズ系の合成焦点距離F、第1〜第3レンズの焦点距離f1、f2、f3、それらのアッベ数νd1、νd2、νd3、第2および第3レンズの合成焦点距離f23、第1レンズの物体側レンズ面の曲率半径R1)【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側より順に配列された第1レンズ、第2レンズおよび第3レンズを有し、
前記第1レンズは負のパワーを有し、その像面側レンズ面に凹面が形成されており、
前記第2レンズは正のパワーを有し、その物体側レンズ面に凸面が形成されており、
前記第3レンズはメニスカスレンズであって、その像面側レンズ面に凸面が形成されており、
全レンズ系の水平画角が80度以上であり、
前記第1レンズは光学ガラスレンズであり、
前記第2レンズおよび前記第3レンズの各レンズ面のうち、少なくとも1面が非球面であり、
全レンズ系の合成焦点距離をF、前記第1ないし第3レンズの各焦点距離をf1、f2、f3とし、そのアッベ数をνd1、νd2、νd3とし、前記第2レンズと第3レンズの合成焦点距離をf23とし、前記第1レンズの物体側レンズ面の曲率半径をR1としたとき、以下の条件式(1)ないし(4)を満足する広角レンズ。
0.5<f2/f3<3.0 (1)
νd3/νd2>1.5 (2)
0.5<|f1/f23|<3.0 (3)
|R1/F|>15 (4)
IPC (3件):
G02B13/04
, G02B13/18
, H04N5/225
FI (3件):
G02B13/04 D
, G02B13/18
, H04N5/225 D
Fターム (22件):
2H087KA03
, 2H087LA03
, 2H087PA03
, 2H087PA17
, 2H087PB03
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA43
, 2H087UA01
, 2H087UA03
, 5C022AC51
, 5C022AC54
引用特許:
出願人引用 (1件)
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広角レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-242231
出願人:株式会社長野光学研究所
審査官引用 (2件)
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広角レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-242231
出願人:株式会社長野光学研究所
-
内視鏡対物レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-352557
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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