特許
J-GLOBAL ID:200903065524233088

板材分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154118
公開番号(公開出願番号):特開平6-340349
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【構成】積層された板材3の両側に外周面に螺旋状の係止部を形成した回転ローラ5,6を接離自在に配設し、その一方の回転ローラ5の直径を上方へ向けて順次細く形成するとともに、他方の回転ローラ6の直径を下方へ向けて順次細く形成したことを特徴とする。【効果】積層された板材が分離されるに際して、板材は両回転ローラの傾斜面に誘導されて斜め上方に持ち上げられるため、分離の対象となる板材間で相対的な横滑りを起こしながら上方への分離動作が行われるので、板材の表面に対して垂直に持ち上げて分離する場合に比べて分離能力が大幅に改善される。
請求項(抜粋):
積層された板材の両側に外周面に螺旋状の係止部を形成した回転ローラを接離自在に配設し、その一方の回転ローラの直径を上方へ向けて順次細く形成するとともに、他方の回転ローラの直径を下方へ向けて順次細く形成したことを特徴とする板材分離装置。
IPC (2件):
B65H 3/28 ,  B21D 43/24

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