特許
J-GLOBAL ID:200903065524569949

柱と梁との構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306883
公開番号(公開出願番号):特開平7-158160
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】鉄筋コンクリート構造の柱と鉄骨構造の梁とを、十分な強度を保ち、容易に連結構築する。【構成】柱構築予定位置に梁支持部材1を夫々立設する(a)。梁支持部材1に予め所定位置に定着部材22を固定した梁9、29、30、31を架設し(b)、梁をL字補強板39で相互に連結すると共に、梁と梁支持部材1とを連結し、梁支持部材1の上方に、次階用の梁支持部材1を取付ける為の連結部材5を配置し、連結部材5と各梁とを連結する(c)。続いて柱構築予定位置に柱主鉄筋53、柱帯鉄筋52を配筋してこれらを互いに連結する。所定の柱構築用型枠54を仮設する(d)。その後にコンクリートを打設して、梁の柱連結部分をコンクリート内に埋設して柱55を構築する。
請求項(抜粋):
柱構築予定位置に所定高さの梁支持部材を夫々立設し、該梁支持部材に、梁の所定数を架設し、該梁を相互に連結すると共に、前記梁と前記梁支持部材とを連結し、前記梁支持部材の上方に、次階用の梁支持部材を取付ける為の連結部材を配置し、該連結部材と前記梁を連結し、前記梁は予め所定位置に定着部材を固定し、あるいは前記梁を連結した後に定着部材を固定してあり、続いて前記柱構築予定位置に柱主鉄筋及び柱帯鉄筋を配筋してこれらを互いに連結し、所定の柱構築用型枠を仮設後にコンクリートを打設して、前記梁の柱連結部分をコンクリート内に埋設することを特徴とする柱と梁との構築方法。
IPC (2件):
E04B 1/16 ,  E04B 1/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平4-047737
  • 特開平3-137330

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