特許
J-GLOBAL ID:200903065525753883

フェンダーライナ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 清路 ,  萩野 義昇 ,  谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-060183
公開番号(公開出願番号):特開2009-274711
出願日: 2009年03月12日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】タイヤが跳ね上げた小石等の衝突音などを緩和し、十分な剛性を有し、且つ付着した氷が剥離し易いフェンダーライナ及びその製造方法を提供する。【解決手段】本発明のフェンダーライナ1は、その厚さ方向に、低密度不織布層12と高密度不織布層11とを備え、フェンダーの外面に取り付けられたとき、低密度不織布層が外面の側となり、高密度不織布層の密度が0.6〜0.9g/cm3であることを特徴とする。また、本発明のフェンダーライナの製造方法は、目付量が75〜300g/m2であり、厚さが0.1〜1.5mmである第1不織布と、目付量が350〜900g/m2であり、厚さが2.0〜5.0mmである第2不織布とを、ニードルパンチ法により絡合一体化して複合不織布とし、その後、厚さ方向に押圧しながら、第1不織布層の側から加熱してライナ用不織布積層体とし、次いで、型成形することを特徴とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
自動車のフェンダーの外面に取り付けられて用いられるフェンダーライナであって、 上記フェンダーライナは、該フェンダーライナの厚さ方向に、低密度不織布層と高密度不織布層とを備え、該フェンダーライナが上記外面に取り付けられたとき、該低密度不織布層が該外面の側となり、該高密度不織布層の密度が0.6〜0.9g/cm3であることを特徴とするフェンダーライナ。
IPC (1件):
B62D 25/18
FI (1件):
B62D25/18 F
Fターム (9件):
3D203AA04 ,  3D203BC03 ,  3D203BC04 ,  3D203BC05 ,  3D203BC23 ,  3D203CA09 ,  3D203CA79 ,  3D203CB24 ,  3D203CB31

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