特許
J-GLOBAL ID:200903065525978249
パチンコ機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-007885
公開番号(公開出願番号):特開平6-210051
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 消費電力が少なく、しかも信頼性の高いパチンコ機の打球保留装置を提供できる。【構成】 打球保留装置50は、保留する打球を検出して保留信号を出力する保留センサー80を備え、駆動制御手段90は、保留センサー80からの保留信号の入力を条件に作動され、予め設定された所定時間経過後にタイムオーバー信号を出力する保留タイマー手段92と、この保留タイマー手段92からのタイムオーバー信号の入力を条件に、打球保留装置駆動手段70を駆動させ、打球保留装置50を保留状態から放出状態に変換させる打球保留装置駆動制御手段93とを備えた。
請求項(抜粋):
特別入賞口と、この特別入賞口に入賞した打球を検出して入賞信号を出力する入賞センサーと、打球の受け入れ状態を遊技者に有利な状態と遊技者に不利な状態とに変換する変動入賞装置と、特別入賞口に向かって流下する打球を一旦保留する保留状態と、この保留状態を解除し、保留していた打球を特別入賞口に向かって流下させる放出状態とに変換する打球保留装置と、前記変動入賞装置を遊技者に不利な状態と遊技者に有利な状態とに変換するための変動入賞装置駆動手段と、前記打球保留装置を保留状態と放出状態とに変換するための打球保留装置駆動手段と、前記入賞センサーからの入賞信号の入力を条件に、変動入賞装置駆動手段を駆動させて、前記変動入賞装置を遊技者に不利な状態から遊技者に有利な状態に所定の条件で変換させ、これを1サイクルとして、当該各サイクルは入賞センサーからの入賞信号の入力を条件に、所定の継続回数に達するまで更新されるとともに、前記打球保留装置駆動手段を駆動させて、前記打球保留装置を保留状態と放出状態とに変換させる駆動制御手段とを備えたパチンコ機において、上記打球保留装置は、保留する打球を検出して保留信号を出力する保留センサーを備え、前記駆動制御手段は、保留センサーからの保留信号の入力を条件に作動され、予め設定された所定時間経過後にタイムオーバー信号を出力する保留タイマー手段と、この保留タイマー手段からのタイムオーバー信号の入力を条件に、前記打球保留装置駆動手段を駆動させ、前記打球保留装置を保留状態から放出状態に変換させる打球保留装置駆動制御手段とを備えたことを特徴とするパチンコ機。
引用特許:
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