特許
J-GLOBAL ID:200903065531428250

リソース共用のためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-290975
公開番号(公開出願番号):特開平10-049390
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 制限されたリソースを多数の使用者および/または使用者クラスの間で共用するためのシステムおよび方法に関する。【解決手段】 各使用者に関係付けられた最小限の保証されたレートによって決定されるレートでトークンを各使用者に割り当て、一方各使用者に関係付けられたバンクに各使用者に割り当てられたトークンを蓄積して、各バンクは各使用者に関係付けられた有限の容量を持っている。その関係付けられたバンクの容量に到達した使用者に割り当てられたトークンを、そのバンクの容量が小さい他の使用者のバンクに蓄積する。使用者があらかじめ決められた数のトークンをその関係付けられたバンクに備えている場合は、リソースにアクセスを要求している使用者にそのリソースへのアクセスをさせて、さもなければリソースへのアクセスを拒絶する。
請求項(抜粋):
共用される限定されたリソースにアクセスを要求する複数の使用者の間で前記リソースにアクセスを割り当てるための方法であって、前記割り当てを、各使用者と関係付けられた最小限の保証されたレートでの前記リソースへのアクセスを各使用者が許可されるように成して、そして前記リソースが利用できる場合だけはその最小限の保証されたレートを越えているいかなる使用者によっても前記リソースが利用できるように成して、前記方法は、各使用者に関係付けられた最小限の保証されたレートによって決定されるレートで各使用者にトークンを割り当てるステップと、各使用者に割り当てられたトークンを各使用者に関係付けられたバンクに蓄積するステップと、ここで前記各バンクは各使用者に関係付けられた有限の容量を備えていて、その関係付けられたバンクがその容量に到達した使用者に割り当てられたトークンを、そのバンクがその容量に到達していない別の使用者に割り当てられたバンクに蓄積するステップと、そして、前記使用者がその関係付けられたバンクにあらかじめ決められた数のトークンを持っている場合は、前記リソースにアクセスを要求している使用者に前記リソースへアクセスすることを許可し、そうでない場合は、前記リソースへのアクセスを拒絶するステップと、から構成されることを特徴とする方法。
IPC (6件):
G06F 9/46 340 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 3/545
FI (7件):
G06F 9/46 340 F ,  H04M 3/00 D ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 3/545 ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/20 G ,  H04L 11/20 102 C

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