特許
J-GLOBAL ID:200903065532036070

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244078
公開番号(公開出願番号):特開平5-196377
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】高能率の熱交換を達成するために向流型にでも、直交流型にでも構成することができ、しかも、比較的安価に製造することができる熱交換器を提供すること。【構成】巻き体を構成するように、各隣接する巻きと巻き(16,18,20,24)の間に隙間(26)が画定されるようにして巻回されており、内部に流体チャンネル(30)を有する扁平な押出成形物(14)と、該押出成形物を収容する流体密ハウジング(10)とから成る熱交換器。十字流型又は向流型熱交換器を構成するためにじゃま板(58)又はシール(82,84)を用いる。
請求項(抜粋):
開放中心部と、外周面と、両側面を有する巻き体を構成するように、各隣接する巻きと巻きの間に隙間が画定されるようにして巻回されており、内部に流体チャンネルを有する扁平な断面形状の押出成形物と、該押出成形物を収容するものであり、該押出成形物の外周面を囲繞する湾曲壁と、該押出成形物の巻き体の前記両側面に近接しているが、それから離隔しており、該湾曲壁に結合された両端壁とを含む流体密ハウジングと、該ハウジングに連結され、前記流体チャンネルのそれぞれ対応する一端と他端に流体連通状態に接続された1対の第1流体ポートと、前記押出成形物の巻き体の開放中心部にほぼ整合するようにして前記ハウジングの一方の端壁の中央に接続された、該ハウジング内への第2流体入口と、前記押出成形物の巻き体の開放中心部にほぼ整合するようにして前記ハウジングの他方の端壁の中央に設けられた開口を含む、該ハウジング内からの第2流体出口と、前記入口から出口へ流れる第2流体が前記巻き体の各隣接する巻きと巻きの間の隙間を通って流れるようにするために前記開放中心部を実質的に閉鎖する、じゃま板を含む手段と、から成る熱交換器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-162597
  • 特開昭63-025424
  • 特開昭58-214786

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