特許
J-GLOBAL ID:200903065534862733

放電灯点灯回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092008
公開番号(公開出願番号):特開平8-255691
出願日: 1990年10月19日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【課題】 点灯回路への入力電圧に一時的な変動によって点灯回路の始動性の悪化や放電灯の点滅やチラツキの発生を防止する。【解決手段】 点灯回路1においてバッテリー2とDC昇圧回路7との間に電源遮断用リレー回路6を設け、リレー接点6aの開閉によって放電灯11への電力供給の許否を制御する。バッテリー電圧が所定値より低下したことを検出する低電圧リセット回路23やバッテリーの過電圧状態を検出する過電圧検出回路24による検出信号が遅延復帰回路25を介して電源遮断用リレー回路6に送出される。遅延復帰回路25は電源投入直後や放電灯への電力供給の停止又は再開時におけるバッテリー電圧の一時的な変動に対して電源遮断用リレー回路6が過敏に応答しないように制御する。
請求項(抜粋):
点灯回路への入力電圧を検出してこれが所定範囲外であるか否かを判定する判定手段と、該判定手段によって入力電圧が所定範囲外であると判定された場合に放電灯への電力供給を停止し、その後入力電圧が所定の範囲内に戻ったことが判定手段によって判定された場合に放電灯への電力供給を再開する遮断手段とを備えた放電灯点灯回路において、点灯回路への電源投入直後の入力電圧の一時的な変動によって入力電圧が所定の範囲外であることが検出された場合に放電灯への電力供給を停止しないように判定手段の判定信号に対して遅延手段を設け、該遅延手段の出力に応じて遮断手段が放電灯への電力供給の許否を決定することを特徴とする放電灯点灯回路。
IPC (3件):
H05B 41/29 ,  B60Q 1/04 ,  H05B 41/24
FI (3件):
H05B 41/29 C ,  H05B 41/24 G ,  B60Q 1/04 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-155796

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