特許
J-GLOBAL ID:200903065535699623

未固化コンクリートの分級装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊川 貞夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060579
公開番号(公開出願番号):特開2000-218610
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 未固化コンクリートのセメントと水を砂・砂利の骨材から比重差を利用して分別し、それらの分離物を回収して資源再利用の面に寄与できるようにする。【解決手段】 仕切り部2により上下に仕切られたホッパー1と、ホッパー1の下部室1bに下端部6a側が開口接続して傾斜状態に設けられている保持筒6と、保持筒6内に長さ方向に沿って回転可能に設けられている撹拌繰出体12とを備え、ホッパー1の上部室1aの側壁には水噴射口4が、仕切り部2には落下口3がそれぞれ設けられ、保持筒6には上端部6bに排出口9が、ホッパー1の下部室1bとの接続部c近くにオーバーフロー口11がそれぞれ設けられ、撹拌繰出体12は保持筒6に軸架されている駆動軸13と、駆動軸13のホッパー1の下面部1bに臨んだ部分に形成された撹拌機能部14と、撹拌機能部14に連続して駆動軸13に形成された繰出機能部15により構成されている。
請求項(抜粋):
仕切り部により上下に仕切られたホッパーと、このホッパーの下部室に下端部側が開口接続して傾斜状態に設けられ該下端部側が下部室の下半部を形成している保持筒と、この保持筒内に長さ方向に沿って回転可能に設けられている撹拌繰出体とを備え、上記ホッパーの上部室の側壁には水噴射口が、また上記仕切り部には落下口がそれぞれ設けられ、上記保持筒には上端部に排出口が、また上記ホッパーの下部室との接続部近くにオーバーフロー口がそれぞれ設けられ、上記撹拌繰出体は上記保持筒に軸架されている駆動軸と、この駆動軸の上記ホッパーの下部室内に臨んだ部分に形成された撹拌機能部と、この撹拌機能部に連続して上記駆動軸に形成された繰出機能部により構成されていることを特徴とする未固化コンクリートの分級装置。
IPC (2件):
B28C 5/42 ,  B03B 5/52
FI (2件):
B28C 5/42 ,  B03B 5/52
Fターム (8件):
4D071AA54 ,  4D071AB05 ,  4D071AB15 ,  4D071AB43 ,  4D071DA20 ,  4G056AA06 ,  4G056AA25 ,  4G056CD48

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