特許
J-GLOBAL ID:200903065538746673

ダイナミックダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-284374
公開番号(公開出願番号):特開2005-048936
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】リサイクルが容易であるとともにフェイルセーフ機能が確保され、且つ同一製品での共振周波数特性のチューニングを可能にしたダイナミックダンパを提供する。【解決手段】筒状に形成されて外周面に周方向に一周する凹溝13を有するゴム弾性体1と、ゴム弾性体1の凹溝13に非接着で装着されたリング状のマス部材2と、ゴム弾性体1の内孔に非接着で挿入配置された筒状部31と筒状部31の一端から径方向外方に向かってマス部材2の内周面よりも外側に延出するフランジ部32とを有し、筒状部31の内孔に挿入された取付ボルト55を緊締することによりサスペンションメンバ50の取付面とフランジ部32とでゴム弾性体1を狭持する状態に取付けられる取付部材3とで構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筒状に形成されて外周面に周方向に一周する凹溝を有するゴム弾性体と、 該ゴム弾性体の前記凹溝に非接着で装着されたリング状のマス部材と、 前記ゴム弾性体の内孔に非接着で挿入配置された筒状部と該筒状部の一端から径方向外方に向かって前記マス部材の内周面よりも外側に延出するフランジ部とを有し、前記筒状部の内孔に挿入された取付ボルトを緊締することにより振動体の取付面と前記フランジ部とで前記ゴム弾性体を狭持する状態に取付けられる取付部材と、 から構成されていることを特徴とするダイナミックダンパ。
IPC (1件):
F16F15/02
FI (1件):
F16F15/02 C
Fターム (3件):
3J048AA06 ,  3J048BF02 ,  3J048EA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ダイナミックダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-255853   出願人:エヌ・オー・ケー・メグラスティック株式会社
  • ダンパとその取付方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-000316   出願人:東洋ゴム工業株式会社

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