特許
J-GLOBAL ID:200903065539281810

空気清浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180802
公開番号(公開出願番号):特開2002-372291
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 粉塵の種類に応じて自動運転を行うことによって発生する粉塵をその種類毎に除去でき、効率的に室内を浄化できる。【解決手段】 空気清浄機1の制御部10は、粉塵濃度値のしきい値を有すると共に、粉塵濃度値が上昇中は粉塵濃度値のしきい値に従って送風量を段階的に制御し且つ粉塵濃度値が下降中は各段階毎の送風量を一定時間保持する保持時間を設けた自動運転モードを有する。さらにタバコ等の煙粒子とほこりとを粉塵濃度値に応じて識別できる識別手段を有すると共に、煙粒子の除去に適した送風量又は送風量の保持時間を設定する煙粒子識別時の自動運転モードと、ほこりの除去に適した送風量又は送風量の保持時間を設定するほこり識別時の自動運転モードとを個別に有する。識別手段にて識別された粉塵の種類に合わせて自動運転モードを切り替え可能とした。
請求項(抜粋):
室内の粉塵濃度を検知する粉塵検知手段と、塵挨等を吸着・除去する集塵部と、粉塵検知手段で検知された粉塵濃度値により送風機を制御する制御部とを備え、この制御部において送風量を段階的に制御することができる粉塵濃度値のしきい値を有すると共に、粉塵濃度値が上昇中は粉塵濃度値のしきい値に従って送風量を段階的に制御し且つ粉塵濃度値が下降中は各段階毎の送風量を一定時間保持する保持時間を設けた自動運転モードを有する空気清浄機において、粒径が小さく連続的に発生するタバコ等の煙粒子と粒径が大きく散発的に発生するほこりとを識別できる識別手段を有すると共に、煙粒子の除去に適した送風量又は送風量の保持時間を設定する煙粒子識別時の自動運転モードと、ほこりの除去に適した送風量又は送風量の保持時間を設定するほこり識別時の自動運転モードとを個別に有し、上記識別手段にて識別された粉塵の種類に合わせて自動運転モードを切り替え可能としたことを特徴とする空気清浄機。
IPC (3件):
F24F 11/04 ,  B01D 46/46 ,  F24F 11/02
FI (3件):
F24F 11/04 G ,  B01D 46/46 ,  F24F 11/02 K
Fターム (14件):
3L060AA05 ,  3L060CC13 ,  3L060DD02 ,  3L060EE26 ,  3L061BE03 ,  3L061BF08 ,  4D058JA12 ,  4D058NA01 ,  4D058NA02 ,  4D058QA03 ,  4D058QA05 ,  4D058SA01 ,  4D058TA07 ,  4D058UA18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 空気清浄器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-058963   出願人:松下電器産業株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-031389   出願人:三菱電機株式会社

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