特許
J-GLOBAL ID:200903065542564490

情報記録装置及び情報記録方法並びに情報記録用プログラム及び情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-201757
公開番号(公開出願番号):特開2005-044423
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】異なる記録媒体への記録処理とその記録媒体間のダビング処理とが実行可能とされているときに、効率的にこれらを両立させて実行させることが可能な情報記録装置等を提供する。【解決手段】ハードディスクからDVDへのダビング処理が予約されたとき、当該ダビング処理の対象となる情報と、その開始時刻情報と、に基づいてダビング処理の終了時刻を算出し(ステップS7、S8、S9、S10)、その算出された終了時刻と、上記開始時刻と、に基づいて、DVDに対する録画処理とダビング処理とが並行して予約されたか否かを判定し(ステップS12)、DVDに対する録画処理とダビング処理とが並行して予約されたとき当該録画処理とダビング処理との並行実行が禁止されていることを告知する(ステップS15)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一の記録媒体から情報を検出し当該検出した情報を他の記録媒体に記録する検出記録処理、前記一の記録媒体から検出された情報を当該一の記録媒体自体に再記録する検出記録処理又は前記他の記録媒体から検出された情報を当該他の記録媒体自体に再記録する検出記録処理の少なくともいずれか一つと、前記一の記録媒体に対する情報の記録処理と、前記他の記録媒体に対する情報の記録処理と、を行う情報記録装置であって、少なくとも、前記他の記録媒体に対する前記記録処理と当該他の記録媒体を用いる前記検出記録処理のいずれかとを並行して実行することが禁止されている情報記録装置において、 前記一の記録媒体及び前記他の記録媒体への前記記録処理の実行を夫々予約するために用いられる第1予約手段と、 前記他の記録媒体を用いる前記検出記録処理の実行の開始時刻を示す開始時刻情報が入力されることで当該他の記録媒体を用いる前記検出記録処理の実行を予約するために用いられる第2予約手段と、 前記他の記録媒体を用いる前記検出記録処理の実行が予約されたとき、当該他の記録媒体を用いる前記検出記録処理実行の対象となる前記情報と、前記入力された開始時刻情報と、に基づいて当該他の記録媒体を用いる前記検出記録処理の終了時刻を算出する算出手段と、 前記算出された終了時刻を示す終了時刻情報と、前記入力された開始時刻情報と、に基づいて、前記他の記録媒体に対する前記記録処理と当該他の記録媒体を用いる前記検出記録処理とが並行して実行されるように予約されたか否かを判定する判定手段と、 前記他の記録媒体に対する前記記録処理と当該他の記録媒体を用いる前記検出記録処理とが並行して実行されるように予約されたとき、当該記録処理と当該他の記録媒体を用いた検出記録処理との並行した実行が禁止されていることを告知するための告知情報を出力する出力手段と、を備えることを特徴とする情報記録装置。
IPC (3件):
G11B20/10 ,  G11B31/00 ,  G11B33/10
FI (5件):
G11B20/10 F ,  G11B20/10 311 ,  G11B31/00 541F ,  G11B31/00 541N ,  G11B33/10 603B
Fターム (5件):
5D044BC01 ,  5D044BC04 ,  5D044CC06 ,  5D044EF10 ,  5D044HL07

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