特許
J-GLOBAL ID:200903065542776463

CRT表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048646
公開番号(公開出願番号):特開平6-243369
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 2つの物理量各々が計画値をもち、かつ、その計画値に基づく制限範囲をもつ場合、制限値の許容範囲を設定し、2つの物理量各々の計画値に対する制限値ラインを作成表示し、2つの関連する物理量を表示上でビジュアル化することにある。【構成】 炉心流量、炉心熱出力の2つの物理量各々のポイント毎の運転計画値を一連のラインとして編集する計画値ライン表示デ-タ編集処理14、計画値に対して決められた許容範囲に従って上下限の逸脱監視ラインを編集する上下限逸脱監視ライン表示デ-タ編集処理15、実績値を一連のラインとして編集する実績値ライン表示デ-タ編集処理16からなり、運転計画値の2つの物理量各々に上下限許容幅を設け、これにより導かれる上下限許容範囲逸脱監視ラインを運転計画値ライン及び実績値とともにCRT画面上にグラフ表示し、実績値が上下限許容範囲逸脱監視ラインを逸脱した場合に警報を出力する。
請求項(抜粋):
プラントの各種プロセスデータを入力し、この入力したプロセスデータの加工、記録等のデータ処理を実行するとともに、2つの物理量により規定された運転計画値ラインを作成し、この計画値ラインとプロセスデータの実績値をCRT画面上にグラフ表示するCRT表示方法において、運転計画値の2つの物理量各々に上下限許容幅を設け、これにより導かれる上下限許容範囲逸脱監視ラインを運転計画値ライン及び実績値とともにCRT画面上にグラフ表示し、一定周期毎に実績値を表示更新しながら、実績値が上下限許容範囲逸脱監視ラインを逸脱した場合に警報を出力することを特徴とするCRT表示方法。
IPC (3件):
G08B 23/00 ,  G01D 7/00 301 ,  G05B 23/02 301
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-256000
  • 特開昭63-164000
  • 特開平4-165910
全件表示

前のページに戻る