特許
J-GLOBAL ID:200903065543884413

燃料蒸発ガス排出抑止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-295466
公開番号(公開出願番号):特開平6-299913
出願日: 1985年07月17日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 アイドル状態も含む低負荷状態から高負荷状態までの広い範囲での燃料蒸発ガスの吸気通路内への導入が可能なこと。【構成】 機関のアイドル時も含めて比例制御弁27により吸気管4に燃料タンク7よりの燃料蒸発ガスを導入するものであって、アイドル時において機関回転数が所定値以下に低下すると、比例制御弁27のデューティを小さくして、濃い燃料蒸発ガスの導入によるオーバーリッチに伴う、機関回転数の落ち込みを防止する。
請求項(抜粋):
内燃機関のアイドル状態と機関回転数とを含む運転状態を検出する運転状態検出手段と、燃料タンク内の燃料蒸発ガスを機関の吸気通路内へと導入する蒸発ガス通路と、機関の運転状態に応じて機関のアイドル時も含めて前記蒸発ガス通路の通路面積を可変に制御する可変制御手段と、前記運転状態検出手段により機関がアイドル状態と判定されたときに、検出された機関回転数が所定値以下になると、前記可変制御手段により前記蒸発ガス通路の通路面積を減少する方向に制御する減少制御手段とを備えることを特徴とする燃料蒸発ガス排出抑止装置。
IPC (2件):
F02M 25/08 301 ,  F02M 25/08

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