特許
J-GLOBAL ID:200903065544479660

光学式記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267604
公開番号(公開出願番号):特開平6-119659
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 反射光量を最適にするグルーブ等の溝形状や膜厚等のパラメータの条件が迅速に決定され、良好な再生信号を得る。【構成】 所定の深さdg を有するグルーブ11またはプリピットを形成した基板1上に記録膜2を形成してなり、情報追記型の記録領域または情報読出し専用型の記録領域を有する光学式記録媒体であって、情報追記型記録領域のグルーブ11の記録膜2の窪み21の深さdf を次の範囲に形成して構成する。(1-n0 /n1 )dg ≦df ≦λ/8n1 +(1-n0 /n1 )dgまた、情報読出し専用型記録領域のプリピット15上の記録膜2の窪み21の深さdf を次の範囲に形成して構成する。λ/8n1 +(1-n0 /n1 )dg ≦df≦λ/4n1 +(1-n0 /n1 )dg
請求項(抜粋):
所定の深さdg を有するグルーブを形成した基板上に記録膜を形成してなる情報追記型の光学式記録媒体であって、前記グルーブ上の前記記録膜の窪みの深さdf が次の範囲に形成されてなることを特徴とする追記型光学式記録媒体。(1-n0 /n1 )dg ≦df ≦λ/8n1 +(1-n0 /n1 )dg ここで、n0 は前記基板の屈折率、n1 は前記記録膜の屈折率、λは当該記録媒体に照射する情報読出し光の波長である。

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