特許
J-GLOBAL ID:200903065546255328
バッテリの端子接続構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-057651
公開番号(公開出願番号):特開2004-265840
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】後突時の良好なスペアタイヤの挙動を確保すると共に、バッテリの破損を防止することのできるバッテリの端子接続構造を提供する。【解決手段】重量部材である36Vバッテリ10を小型な複数のバッテリ11〜13で分割形成し、互いに隣接するバッテリ11〜13の端子面11a〜13aから露呈する正負のバッテリ端子30,31を、各バッテリ11〜13が前後に相対移動された際に解放自在なバスバー32を介して接続する。スペアタイヤ6が衝突した際に、バスバー32によるバッテリ端子30,31間の接続が解放されることにより、各バッテリ11〜13を個別に移動させることができ、後突時のスペアタイヤ6の挙動に対する影響を低減すると共に、バッテリの破損を防止することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
後突時にスペアタイヤを跳ね上げて車体前方にガイドする傾斜部が形成されたスペアタイヤトレイをフロアパネルの下部に有し、上記スペアタイヤトレイの前方の上記フロアパネル上に複数のバッテリで構成されたバッテリモジュールを配置したバッテリの端子接続構造において、
端子面を車体上方に臨ませた状態で上記各バッテリを車幅方向に配列するとともに、
互いに隣接する上記バッテリの上記端子面から露呈する正負の各バッテリ端子を、上記各バッテリが前後に相対移動した際に開放自在な連結手段を介して電気的に接続したことを特徴とするバッテリの端子接続構造。
IPC (4件):
H01M2/10
, B60R16/04
, B62D25/20
, H01M2/20
FI (5件):
H01M2/10 S
, H01M2/10 M
, B60R16/04 T
, B62D25/20 J
, H01M2/20 A
Fターム (15件):
3D003AA05
, 3D003BB16
, 3D003CA16
, 5H022AA02
, 5H022BB03
, 5H022CC09
, 5H022CC12
, 5H022CC25
, 5H040AA07
, 5H040AS07
, 5H040AT06
, 5H040AY02
, 5H040DD03
, 5H040DD04
, 5H040NN03
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