特許
J-GLOBAL ID:200903065548678587
電気自動車用駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
筒井 大和
, 小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-192861
公開番号(公開出願番号):特開2006-015785
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 電気自動車用駆動装置の小型化と生産コストの低減を図るとともに、駆動モータの耐久性を向上させる。【解決手段】 車体に固定されるハウジング12はホイール内に配置されるようになっており、ハウジング12内には回転ケース18が回転自在に装着され、回転ケース18によりその外側のモータ収容室24と内側の減速機構室23とに区画されている。回転ケース18の外側にはロータ25が固定され、これに対向してハウジング12の内側にはロータ25とにより電動モータ13を構成するステータ26が固定されている。回転ケース18の内部には、サンギヤ31とリングギヤ32とキャリア33とを備えた遊星歯車機構14が組み込まれており、遊星歯車機構14の入力要素は回転ケース18に連結され、出力要素はホイールに固定される出力軸15に連結され、固定要素はハウジング12に固定されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
タイヤが装着されるホイール内に配置されるとともに車体に固定されるハウジングと、
前記ハウジング内に回転自在に装着され、円筒部および当該円筒部の両端部に設けられた端板部を有し内部に減速機構室を区画形成する回転ケースと、
前記ハウジングの内側に取り付けられるステータおよび前記円筒部の外側に取り付けられるロータとを備える電動モータと、
サンギヤ、リングギヤおよびキャリアを備え、これらが前記回転ケースに連結される入力要素、前記ホイールに連結される出力要素および前記ハウジングに連結される固定要素を構成し、前記減速機構室内に組み込まれる遊星歯車機構とを有することを特徴とする電気自動車用駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3D035DA03
, 3D039AA05
, 3D039AB02
, 3D039AC24
, 3D039AC25
引用特許: