特許
J-GLOBAL ID:200903065551593150
光ピックアップおよび光ディスク装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-164660
公開番号(公開出願番号):特開2000-003523
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】スポットサイズ法によりフォーカス誤差信号を得る光ピックアップにおいて、9本以下の信号出力線により、位相差法,ディファレンシャルプッシュプル法,3スポット法を用いて、トラッキング誤差信号を検出する。【解決手段】本発明の光ピックアップにおいては、主光束を受光する2つの光検出領域は、それぞれ4つの光検出部に分割されている。副光束を受光する4つの光検出領域は、それぞれ光ディスクの接線方向を投影する方向に並ぶ3つの光検出部に分割されている。そのうち、凹パワーを受けたスポットを受光する領域の真ん中の光検出部、凸パワーを受けたスポットを受光する領域の両側の光検出部はそれぞれ光ディスクの接線方向を投影する方向に延びる分割線によりさらに2つに分割されている。
請求項(抜粋):
光源と、該光源からの出射光を0次光および±1次光に分離するための回折格子と、該0次光および±1次光を光ディスク上に集光させる光学系と、上記光ディスクにより反射され再び上記光学系によりもとの光路に導かれた上記0次光および±1次光を、上記光源からの出射光と分離するための第1の光束分離手段と、該第1の光束分離手段により上記光源からの出射光と分離された、上記光ディスクからの戻り光としての上記0次光および±1次光をそれぞれ2つの光束に分離する第2の光束分離手段と、該2組の0次光および±1次光をそれぞれ受光して電気信号に変換する光検出器とを備え、かつ、上記第2の光束分離手段は、光ディスク上で光束が焦点を結んでいるときには、上記それぞれ2つの光束に分離された0次光および±1次光のうち、1組の光束は上記光検出器より前方に焦点を結び、もう1組の光束は上記光検出器より後方に焦点を結ぶように設定されており、かつ、上記光検出器は、上記それぞれ2つの光束に分離された0次光および±1次光、即ち計6つの光束をそれぞれ受光する第1から第6の光検出領域を有している光ピックアップにおいて、上記光ディスク上で光束が焦点を結んでいるときに、上記光検出器より前方に焦点を結ぶ上記0次光を受光する第1の光検出領域、および上記光検出器より後方に焦点を結ぶ上記0次光を受光する第2の光検出領域は、それぞれ1つないし8つの光検出部に分割されており、上記光検出器より前方に焦点を結ぶ上記+1次光を受光する第3の光検出領域、および上記光検出器より後方に焦点を結ぶ上記+1次光を受光する第4の光検出領域、および上記光検出器より前方に焦点を結ぶ上記-1次光を受光する第5の光検出領域、および上記光検出器より後方に焦点を結ぶ上記-1次光を受光する第6の光検出領域は、それぞれ1つないし6つの光検出部に分割されていることを特徴とする光ピックアップ。
Fターム (27件):
5D118AA04
, 5D118AA26
, 5D118BA01
, 5D118BB02
, 5D118CA11
, 5D118CA13
, 5D118CA24
, 5D118CC03
, 5D118CC12
, 5D118CD02
, 5D118CD03
, 5D118CF02
, 5D118CF04
, 5D118CF05
, 5D118CF06
, 5D118CF08
, 5D118CF16
, 5D118CF30
, 5D118CG04
, 5D118CG24
, 5D118DA20
, 5D118DA35
, 5D118DA42
, 5D118DB02
, 5D118DB08
, 5D118DB13
, 5D118DC03
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