特許

J-GLOBAL ID：200903065554039596

断熱材とその製造方法、定着装置及び画像形成装置

発明者： 藤田 貴史 ,  菊地 尚志 ,  黒高 重夫 ,  中藤 淳 ,  馬場 聡彦 ,  越後 勝博 ,  国井 博之 ,  染矢 幸通
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 藤田 アキラ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-076988
公開番号（公開出願番号）：特開2004-286084
出願日： 2003年03月20日
公開日（公表日）： 2004年10月14日
要約：

【課題】より高い断熱性を有する断熱材を提供する。【解決手段】中空糸を、隣接する中空糸の外周同士が当接するように備えると共に、隣接する中空糸の外周同士を離間させる方向に働く外力が加わった場合に、隣接する中空糸の外周同士が当接する状態を維持できる固定手段を備えて成る断熱材。円筒形状の外層及びその内周側に位置する内層を有すると共に、それら外層と内層の間に断熱層を有してなる円筒又は円柱の断熱部材であって、断熱層が、中空糸を、隣接する中空糸の外周同士が当接するように有すると共に、隣接する中空糸の外周同士を離間させる方向に働く外力が加わった場合に、隣接する中空糸の外周同士が当接する状態を維持するように構成された断熱材によっても、解決される。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

中空糸を、隣接する中空糸の外周同士が当接するように備えると共に、 隣接する中空糸の外周同士を離間させる方向に働く外力が加わった場合に、隣接する中空糸の外周同士が当接する状態を維持できる固定手段を備えて成る断熱材。

IPC (2件)：

F16L59/06 ,  G03G15/20

FI (2件)：

F16L59/06 ,  G03G15/20 103

Fターム (16件)：

2H033AA31 ,  2H033BA05 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA37 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB31 ,  2H033BE06 ,  2H033BE09 ,  3H036AA08 ,  3H036AA09 ,  3H036AB12 ,  3H036AB28 ,  3H036AC01 ,  3H036AD09

引用特許：

出願人引用 (8件)

• 特開昭58-197311
  
• 保温保冷用容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-247296   出願人：東レ株式会社
• 断熱材、断熱材の製造方法およびその製造方法に用いる製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-327102   出願人：カネボウ株式会社, カネボウ合繊株式会社
• 断熱管
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-265804   出願人：株式会社ベンカン
• 加圧用回転体、加熱装置及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-292220   出願人：キヤノン株式会社
• 加熱装置、画像形成装置、および、シリコーンゴムスポンジおよびローラの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-296774   出願人：キヤノン株式会社
• シリコーンゴム組成物、ローラ用シリコーンゴム組成物およびシリコーンゴムローラならびにこれらの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-030559   出願人：株式会社荒井製作所
• 定着装置・画像形成装置・ニップ形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-122539   出願人：株式会社リコー

審査官引用 (4件)

• 特開昭58-197311
  
• 保温保冷用容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-247296   出願人：東レ株式会社
• 断熱材、断熱材の製造方法およびその製造方法に用いる製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-327102   出願人：カネボウ株式会社, カネボウ合繊株式会社
• 断熱管
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-265804   出願人：株式会社ベンカン