特許
J-GLOBAL ID:200903065556783136
多孔質体の製造方法およびセンサーの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-247819
公開番号(公開出願番号):特開平6-100725
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【構成】 エネルギー線の照射により重合可能なモノマーおよび/またはオリゴマー(A)と、該モノマーおよび/またはオリゴマー(A)と相溶し、かつこれらモノマーおよび/またはオリゴマー(A)にエネルギー線を照射することにより生成したポリマーと相溶せず、しかもエネルギー線に対して不活性な相分離剤(B)とを混合した均一な重合性溶液を、支持体上に所望の形状に配した後、エネルギー線を照射するか、または支持体上にキャストした後、所望の形状にマスキングしてエネルギー線を照射する多孔質体の製造方法、およびこの製造方法で得られた多孔質体にセンサー機能を有するものを含浸させた後、固定または担持させるセンサーの製造方法。【効果】 特に微小形状の多孔質体や、微小な多孔質体が組み込まれた機器、例えばセンサーを製造するに当り、微小な多孔質体の取扱や接着作業が不要となり、生産性の向上、性能のバラつきの抑制が計れ、製造工程の機械化が容易となる。また、同時に多数の多孔質体を製造できるため、生産性の著しい向上が計れる。
請求項(抜粋):
エネルギー線の照射により重合可能なモノマーおよび/またはオリゴマー(A)と、該モノマーおよび/またはオリゴマー(A)と相溶し、かつこれらモノマーおよび/またはオリゴマー(A)にエネルギー線を照射することにより生成したポリマーと相溶せず、しかもエネルギー線に対して不活性な相分離剤(B)とを混合した均一な重合性溶液を、支持体上に所望の形状に配した後、エネルギー線を照射するか、または支持体上にキャストした後、所望の形状にマスキングしてエネルギー線を照射することを特徴とする多孔質体の製造方法。
IPC (5件):
C08J 9/28
, B01D 67/00 500
, A61K 39/00
, A61K 39/395
, C12N 11/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-295653
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特開昭59-062648
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