特許
J-GLOBAL ID:200903065557391703
全旋回式建設車両の進行方向報知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057725
公開番号(公開出願番号):特開平8-253957
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 全旋回式建設車両の進行方向をオペレータが容易に確認できるようにして、オペレータの負担を軽減するとともに誤操作を防止して安全性を向上させる。【構成】 オペレータが油圧ショベル11を進行させるべく操作レバー20,21を把持した時、該操作レバー20,21に設けられたタッチセンサ25,26がONになる。この時、旋回位置検出手段23によって下部走行体12に対する上部旋回体18の旋回位置が検出され、制御部24に送信される。そして、上部旋回体18が前向き領域?@にある場合は、前記制御部24の指令により音声発生装置27から「モータは後にあります。」との音声が発せられる。
請求項(抜粋):
左右のクローラを備えた下部走行体に上部旋回体が水平全方向へ旋回自在に載設されるとともに、該上部旋回体のキャビン内に設けた操作レバーによって前記クローラが回動制御される全旋回式建設車両に於いて、下部走行体に対する上部旋回体の旋回位置を検出する旋回位置検出手段を設けるとともに、操作レバーにタッチセンサを搭載し、該タッチセンサがONになったとき、前記旋回位置検出手段の検出結果に基づき、キャビン内に配設された音声発生手段によって車両の進行方向に係わる情報を音声にて報知するように形成されたことを特徴とする全旋回式建設車両の進行方向報知装置。
IPC (3件):
E02F 9/26
, E02F 9/22
, E02F 9/24
FI (3件):
E02F 9/26 B
, E02F 9/22 C
, E02F 9/24 B
前のページに戻る