特許
J-GLOBAL ID:200903065558820357

溶接残留応力の腐食割れ試験方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122216
公開番号(公開出願番号):特開2001-305125
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 硝酸塩を含む環境下で発生する鋼材の溶接部及びその近傍における応力腐食割れについて評価する試験方法及び装置の提供。【解決手段】 被試験板より腐食電位の高い金属材料で形成した試験用容器中に、溶接残留応力の腐食割れ感受試験液を充填し、前記試験用容器中に、該容器と同じ金属材料からなるスペーサーを介して被試験板を配設し、前記スペーサーと被試験板とを前記試験液にて浸漬せしめる溶接残留応力の腐食割れ試験方法及び装置。【効果】 試験液による容器の腐食劣化が防止できる。又、金属製容器の使用が可能となり、大形サイズの被試験板で長時間の評価ができるため、実機施工条件で得られた溶接部における応力腐食割れ評価が可能となる。
請求項(抜粋):
被試験板より腐食電位の高い金属材料で形成した試験用容器の中に、溶接残留応力の腐食割れ感受試験液を充填し、前記試験用容器の中に、該容器と同じ金属材料からなるスペーサーを介して被試験板を配設し、前記スペーサーと被試験板とを前記試験液にて浸漬せしめることを特徴とする溶接残留応力の腐食割れ試験方法。
IPC (2件):
G01N 33/20 ,  G01L 1/00
FI (2件):
G01N 33/20 N ,  G01L 1/00 Z
Fターム (6件):
2G055AA03 ,  2G055BA12 ,  2G055DA08 ,  2G055EA05 ,  2G055EA10 ,  2G055FA09

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