特許
J-GLOBAL ID:200903065559330760

車両用オイルポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-076622
公開番号(公開出願番号):特開平5-079467
出願日: 1991年04月10日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 オイルポンプが1個であっても、通常走行時及び被牽引時の両方で油圧を発生させることができる車両用オイルポンプ装置を提供すること。【構成】 自動変速機Aをニュートラル状態とした時に、エンジン側に連結されているスリーブ2b及び駆動輪側に連結されているピニオンリダクションギヤ8と、両者2b,8の間に設けられたオイルポンプ11と、このオイルポンプとスリーブとの間に設けられ、スリーブ側の回転速度がオイルポンプ側よりも早い場合にのみスリーブ側の回転をオイルポンプ側に伝達する第1のワンウエイクラッチ12と、オイルポンプとピニオンリダクションギヤとの間に設けられ、ピニオンリダクションギヤ側の回転速度がオイルポンプ側よりも早い場合にのみピニオンリダクションギヤ側の回転をオイルポンプ側に伝達する第2のワンウエイクラッチ16とを設けた。
請求項(抜粋):
変速機をニュートラル状態とした時にエンジン側に連結されている第1の回転体及び駆動輪側に連結されている第2の回転体と、両回転体の間に設けられたオイルポンプと、このオイルポンプと第1の回転体との間に設けられ、第1の回転体側の回転速度がオイルポンプ側よりも早い場合にのみ第1回転体側の回転をオイルポンプ側に伝達する第1のワンウエイクラッチと、前記オイルポンプと第2の回転体との間に設けられ、第2の回転体側の回転速度がオイルポンプ側よりも早い場合にのみ第2回転体側の回転をオイルポンプ側に伝達する第2のワンウエイクラッチとを備えていることを特徴とする車両用オイルポンプ装置。
IPC (3件):
F04C 2/10 341 ,  F04C 13/00 ,  F04C 15/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-093245

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