特許
J-GLOBAL ID:200903065559762202
太陽電池基板用ポリイミドフィルムおよびそれを用いた太陽電池基板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-036220
公開番号(公開出願番号):特開2002-265643
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】熱膨張係数の小さい太陽電池基板用ポリイミドフィルム、フレキシブルでハンドリング性がすぐれ、しかもカールを生じにくい太陽電池基板およびその製造方法を提供することにある。【解決手段】4,4’-ジアミノジフェニルエーテルとパラフェニレンジアミンとのモル比が70/30〜82/18であるジアミン成分と、ピロメリット酸二無水物とビフェニルテトラカルボン酸二無水物とのモル比が100/0〜65/35である酸二無水物成分を用い、ジアミン成分と酸二無水物成分とのモル比が100/95〜95/100になるように両者を非プロトン性極性溶媒中で反応させることにより、ポリアミック酸を形成し、得られたポリアミック酸を均一に延ばすことにより得られた自己支持性のゲルフィルムを固定した状態で熱あるいは化学的に脱水閉環させ、さらに前記ゲルフィルムをフィルム搬送方向および、これと直交する方向にそれぞれ1.05〜2.0倍に延伸することにより形成されたものであることを特徴とする太陽電池基板用ポリイミドフィルム。
請求項(抜粋):
4,4’-ジアミノジフェニルエーテルとパラフェニレンジアミンとのモル比が70/30〜82/18であるジアミン成分と、ピロメリット酸二無水物とビフェニルテトラカルボン酸二無水物とのモル比が100/0〜65/35である酸二無水物成分を用い、ジアミン成分と酸二無水物成分とのモル比が100/95〜95/100になるように両者を非プロトン性極性溶媒中で反応させることにより、ポリアミック酸を形成し、得られたポリアミック酸を均一に延ばすことにより得られた自己支持性のゲルフィルムを固定した状態で熱あるいは化学的に脱水閉環させ、さらに前記ゲルフィルムをフィルム搬送方向および、これと直交する方向にそれぞれ1.05〜2.0倍に延伸することにより形成されたものであることを特徴とする太陽電池基板用ポリイミドフィルム。
IPC (7件):
C08J 5/18 CFG
, B29C 55/12
, C08G 73/10
, H01L 31/04
, B29K 79:00
, B29L 7:00
, C08L 79:08
FI (7件):
C08J 5/18 CFG
, B29C 55/12
, C08G 73/10
, B29K 79:00
, B29L 7:00
, C08L 79:08 Z
, H01L 31/04 M
Fターム (57件):
4F071AA60
, 4F071AA78
, 4F071AF20
, 4F071AF20Y
, 4F071AF26
, 4F071AF62
, 4F071AF62Y
, 4F071AG01
, 4F071AH15
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BB08
, 4F071BC01
, 4F210AA40A
, 4F210AG01
, 4F210AH36
, 4F210QC05
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4J043PA05
, 4J043PA06
, 4J043PA08
, 4J043PA19
, 4J043QB31
, 4J043RA35
, 4J043SA06
, 4J043SB03
, 4J043TA22
, 4J043TB01
, 4J043TB03
, 4J043UA121
, 4J043UA122
, 4J043UA131
, 4J043UA132
, 4J043UA672
, 4J043UB121
, 4J043UB402
, 4J043VA021
, 4J043VA022
, 4J043VA041
, 4J043VA062
, 4J043XA16
, 4J043XB01
, 4J043YA06
, 4J043YA08
, 4J043ZA32
, 4J043ZA33
, 4J043ZA35
, 4J043ZB11
, 4J043ZB50
, 5F051AA05
, 5F051BA18
, 5F051FA04
, 5F051FA06
, 5F051GA05
, 5F051GA11
, 5F051HA19
引用特許:
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