特許
J-GLOBAL ID:200903065560286074

タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006779
公開番号(公開出願番号):特開平6-234307
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 車両のステアリングパワーに対するタイヤの応答性を高める。【構成】 横方向溝と他の溝によって踏面ブロックが形成されている回転方向規制踏面を有する車両用タイヤにおいて、該他の溝は幅の広い部分と幅の狭い部とを有し、タイヤ回転時に最初に路面との接触面内に入るのは幅の狭い溝部分である。
請求項(抜粋):
タイヤ赤道の領域から出発してタイヤ縁部まで湾曲しながらのびる横向き溝を有し、該溝の中心線の正接線と赤道線とのなす角が赤道線からタイヤ縁部まで漸進的に増大しており、タイヤ回転時には該溝の軸方向内側端領域がまず路面との接触面内に入るものであり、そして円周方向に互いに隣接している横方向の溝を相互に連結している溝によって踏面ブロックが形成されている、回転方向規制踏面を有する車両用タイヤにおいて、少なくとも、タイヤが車両に装着されたときに、タイヤ外側領域にくる溝(3、3′)が幅の広い部分(3a、3′a)と幅の狭い部分(3b、3′b)と有しており、タイヤ回転時に路面との接触面に最初に入るのは該幅の狭い溝部分(3b、3′b)であることを特徴とする車両用タイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/12 ,  B60C 11/08 ,  B60C 11/11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-036506
  • 特開平3-007606
  • 特開平2-216304
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