特許
J-GLOBAL ID:200903065561353131

ガイドワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230346
公開番号(公開出願番号):特開平11-057014
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 第1のワイヤと接合部材とを異なる材料により形成したものであっても、両者間が十分な強度で接合することができ、安全に使用できるガイドワイヤを提供する。【解決手段】 ガイドワイヤ1は、先端側に配置された可撓性を有する第1のワイヤ11と、第1のワイヤ11より基端側に配置され、第1のワイヤ11より剛性が大きい第2のワイヤ12と、第1のワイヤ11と第2のワイヤ12とを接続するための接合部材13を備える。接合部材13は、第1のワイヤ11と異なる材料により形成されている。第1のワイヤ11の接合部材13との接続部には、接合補助用の金属薄膜15が設けられており、第1のワイヤ11は、金属薄膜形成部において接合部材13とろう14により接合固定されている。
請求項(抜粋):
先端側に配置された可撓性を有する第1のワイヤと、前記第1のワイヤより基端側に配置され、前記第1のワイヤより剛性が大きい第2のワイヤと、前記第1のワイヤと前記第2のワイヤとを接続するための接合部材とを備え、該接合部材は、前記第1のワイヤと異なる材料により形成されており、さらに、前記第1のワイヤの前記接合部材との接続部には、接合補助用の金属薄膜が設けられており、かつ、前記第1のワイヤは、該金属薄膜形成部において前記接合部材とろうにより接合されていることを特徴とするガイドワイヤ。
IPC (2件):
A61M 25/01 ,  A61L 29/00
FI (2件):
A61M 25/00 450 B ,  A61L 29/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る