特許
J-GLOBAL ID:200903065562105506
リチウム二次電池用電解液およびそれを用いたリチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-072507
公開番号(公開出願番号):特開平11-273725
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 電池のサイクル特性、電気容量、保存特性などの電池特性に優れたリチウム二次電池を提供するものである。【解決手段】 非水溶媒に電解質が溶解されている電解液において、該電解液中に下記一般式(I)【化1】(式中、R1、R2、R3およびR4は、それぞれ独立して炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のアルケニル基、炭素数1〜12のアルキニル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、アリール基、または水素原子を示す。)で表される鎖状アリルエステル誘導体のうち少なくとも1種が含有されているリチウム二次電池用電解液、およびそれを用いたリチウム二次電池。
請求項(抜粋):
非水溶媒に電解質が溶解されている電解液において、該電解液中に下記一般式(I)【化1】(式中、R1、R2、R3およびR4は、それぞれ独立して炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のアルケニル基、炭素数1〜12のアルキニル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、アリール基、または水素原子を示す。)で表される鎖状アリルエステル誘導体、下記一般式(II)【化2】(式中、R5、R6、R7およびR8は、それぞれ独立して炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のアルケニル基、炭素数1〜12のアルキニル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、またはアリール基を示す。但し、R6、R7およびR8は、水素原子でもよい。)で表される鎖状アリルカーボネート誘導体、および下記一般式(III)【化3】(式中、R9、R10、R11およびR12は、それぞれ独立して炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のアルケニル基、炭素数1〜12のアルキニル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、アリール基、または水素原子を示す。)で表される環状アリルエステル誘導体からなるアリル誘導体類のうち少なくとも1種が含有されていることを特徴とするリチウム二次電池用電解液。
引用特許:
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