特許
J-GLOBAL ID:200903065562171304
命令実行方法、命令実行プログラムおよび命令実行装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-201016
公開番号(公開出願番号):特開2005-044026
出願日: 2003年07月24日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】タッチパネルを具備した機器に文字入力をはじめとする各種処理を指示するにあたって、画面上のオブジェクト(ボタン、アイコンなど)の指定を正確かつ容易に行えるよう操作者を支援すること。【解決手段】画面上で押圧された位置が複数のオブジェクトの表示領域にまたがっていて、オブジェクトが一つに特定できない場合、本発明では当該複数のオブジェクトを画面上で強調表示(具体的には拡大)する。そして、その状態で画面上の任意の場所が押圧された場合に、その時点でフォーカスが位置しているオブジェクトに対応する命令を実行する。したがって、誤って同時に複数のオブジェクトに触れてしまった場合でも、強調表示された目的のオブジェクトにフォーカスが巡ってきたタイミングで画面上の任意の場所に触れるだけで、最初から目的のオブジェクトだけに正確に触れたのと同じ結果が得られる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
画面上に表示された複数のオブジェクトのうち操作者により指定されたものを特定して当該オブジェクトに対応する命令を実行する命令実行方法において、
前記画面上で押圧された位置の座標を算出する入力座標算出工程と、
前記入力座標算出工程で算出された座標から前記操作者により指定されたオブジェクトを特定するオブジェクト特定工程と、
前記オブジェクト特定工程でオブジェクトが一つに特定できない場合に、前記操作者により指定されたオブジェクトの候補となる複数のオブジェクトの強調画像を前記画面上に表示する強調画像表示工程と、
前記強調画像表示工程で強調画像を表示された複数のオブジェクトのうち一つを選択するオブジェクト選択工程と、
前記強調画像表示工程で強調画像を表示された前記画面上の任意の場所が押圧された場合に、前記オブジェクト選択工程で選択されたオブジェクトに対応する命令を実行する命令実行工程と、
を含んだことを特徴とする命令実行方法。
IPC (4件):
G06F3/033
, G06F3/00
, G06F3/023
, H03M11/04
FI (4件):
G06F3/033 360C
, G06F3/00 653A
, G06F3/00 654D
, G06F3/023 310L
Fターム (15件):
5B020CC11
, 5B020GG13
, 5B087AA09
, 5B087CC00
, 5E501AA02
, 5E501BA05
, 5E501CA02
, 5E501CB05
, 5E501EA02
, 5E501FA03
, 5E501FA32
, 5E501FB04
, 5E501FB28
, 5E501FB30
, 5E501FB43
引用特許:
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