特許
J-GLOBAL ID:200903065564598887
DMA転送方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290425
公開番号(公開出願番号):特開2003-099391
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 複合画像処理装置における複数チャネルからなるDMA要求に対するレスポンスデータの誤転送を防止したDMA転送方式を提供すること。【解決手段】 複数のデータ要求源であるDMACと、DMACのデータ要求を調停するアービタ1084と、調停結果から外部メモリ等のデータ供給源に対しデータアクセス要求を行い、転送データのやりとりをDMACとデータ供給源との間で管理するデータ制御部とで構成されるDMA転送方式において、DMACは、アクセス要求の際、要求信号と共に所定の内部情報を出力する出力手段を有し、データ制御部は、調停によって許可されたDMACのアクセス要求と対の内部情報を一時保存する記憶手段1083を有し、アクセス要求に対するレスポンスデータの受信時、記憶手段1083に保存されている内部情報と、前記出力手段から出力される現在の内部情報1089とを照合し、一致しない場合はレスポンスデータを無効とする照合手段1086とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数のデータ要求源であるDMACと、該DMACのデータ要求を調停するアービタと、前記調停結果から外部メモリ等のデータ供給源に対しデータアクセス要求を行い、かつ、転送データのやりとりをDMACとデータ供給源との間で管理するデータ制御部とで構成されるDMA転送方式において、前記DMACは、アクセス要求の際、要求信号と共に所定の内部情報を出力する内部情報出力手段を有し、前記データ制御部は、前記調停によって許可されたDMACのアクセス要求と対の内部情報を一時保存する内部情報一時記憶手段を有し、アクセス要求に対するレスポンスデータの受信時、前記保存された内部情報に基づいて前記レスポンスデータに対して所定の処理を施すことを特徴とするDMA転送方式。
IPC (5件):
G06F 13/28 310
, G06F 13/28
, B41J 5/30
, G06F 3/12
, H04N 1/00
FI (5件):
G06F 13/28 310 D
, G06F 13/28 310 Y
, B41J 5/30 Z
, G06F 3/12 A
, H04N 1/00 C
Fターム (18件):
2C087AA03
, 2C087AA09
, 2C087BA03
, 2C087BB10
, 2C087BD40
, 2C087BD41
, 5B021AA02
, 5B021BB11
, 5B021CC05
, 5B061BA03
, 5B061DD11
, 5B061DD18
, 5B061QQ01
, 5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AB42
, 5C062AC49
, 5C062BA04
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
DMA転送制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-227587
出願人:株式会社日立製作所
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