特許
J-GLOBAL ID:200903065565748238

情報集配システムおよび情報集配方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319937
公開番号(公開出願番号):特開平11-155179
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、回線の輻輳を防ぐことができ、かつ通信コストを低減することのできる情報集配システムを提供する。【解決手段】 情報処理対象地域4を複数に分割した各ブロック6内にそれぞれ1つずつ設けられる情報集配機器12は各ブロック6内に複数設けられる情報受発信機器10を1つずつ指定してデータ送信を指示するポーリング信号を順に送信する。自己を指定したポーリング信号を受信した情報受発信機器10が情報集配機器12にデータを送信するため、情報集配機器12に複数の情報受発信機器10から同時にデータが発信されて一部のデータを受信できなくなることを防止できる。また、情報集配機器12はブロック6内の全情報受発信機器10から受信したデータを蓄積し一括して情報処理機構16に送信するため、接続・切断の前後処理時間に対して送信されるデータ量比率を高くでき、通信コストを低減できる。
請求項(抜粋):
情報処理対象地域を複数に分割したブロック内に設けられる複数の情報受発信機器と、前記ブロック内にそれぞれ1つずつ設けられ、前記情報受発信機器が通信回線により接続される情報集配機器と、前記情報集配機器が通信回線により接続される情報処理機構とを備え、前記情報集配機器は、情報受発信機器を1つずつ指定してデータ送信を指示するポーリング信号を順に送信するポーリング手段と、ブロック内の全情報受発信機器から受信したデータを蓄積し一括して前記情報処理機構に送信する一括送信手段とを有し、前記情報受発信機器は、自己を指定したポーリング信号を受信すると前記情報集配機器にデータを送信する手段を有することを特徴とする情報集配システム。
IPC (5件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 ,  H04Q 9/00 321 ,  G08C 19/00 ,  H04M 11/00 301
FI (5件):
H04Q 9/00 311 H ,  H04Q 9/00 311 B ,  H04Q 9/00 321 A ,  G08C 19/00 N ,  H04M 11/00 301

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