特許
J-GLOBAL ID:200903065567429733
エレベーター装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-026888
公開番号(公開出願番号):特開2006-213447
出願日: 2005年02月02日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 過熱保護機能がコストの上昇を伴わずに得られるようにしたエレベーター装置を提供すること。 【解決手段】 巻上機モータ5やインバータ装置7、電磁ブレーキ8、ドアモータ9などの過熱保護を要する電気機器と、当該各電気機器に供給すべき電流を制御する制御用マイコン10とを備えたエレベーター装置において、前記各電気機器の過熱保護機能の発動に必要な各電気機器毎の温度を、温度検出器11から取り込んだ周囲温度と前記各発熱機器に単位時間あたり通流される電流の2乗平均値から選択される温度上昇値の和して算出する手段を前記制御用マイコン10に設け、当該算出した温度が許容温度以上のとき、サービス性の低下を抑えながら当該電気機器の温度低下が与えられる運転モードに移行するようにしたもの。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
過熱保護を要する電気機器として、少なくとも乗りかご駆動用のモータを備えたエレベーター装置において、
前記電気機器に通流される電流の単位時間あたりの2乗平均値に基づいて当該電気機器の温度上昇値をテーブルから検索する手段を設け、
前記温度上昇値と周囲温度検出値の和が当該電気機器の許容温度を越えたとき、エレベーターの運転モードを温度低下モードに切り替えることを特徴とするエレベーター装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3F002AA10
, 3F002CA07
, 3F002CA08
, 3F002DA03
, 3F002DA06
, 3F002GB02
引用特許:
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