特許

J-GLOBAL ID：200903065569868122

保温釜

発明者： 諸田 博 ,  三宅 一也 ,  名古屋 一博
出願人/特許権者： 東芝ホームテクノ株式会社
代理人 (1件)： 牛木 護 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-040544
公開番号（公開出願番号）：特開平11-235275
出願日： 1998年02月23日
公開日（公表日）： 1999年08月31日
要約：

【要約】【課題】 簡単な構造で、蓋体の断熱性を高める。【解決手段】 蓋体51は、その外殻を形成する外蓋52と、蓋体51の鍋5側の面を形成する蓋下面板53と、蓋体51における蓋下面板53の外周側の部分を形成する外蓋カバー54とにより構成してある。蓋下面板53は、金属製で、裏面に蓋ヒータ57を設けてある。外蓋カバー54に、蓋体51内で蓋ヒータ57の上側を覆う遮蔽部62を一体に形成する。これにより、蓋体51内に複数の空間71,72,73を形成して断熱性を高める。

請求項（抜粋）：

鍋を有する保温釜本体と、この保温釜本体の上側に開閉自在に設けられた蓋体とを備え、前記蓋体は、この蓋体の外殻を形成する外蓋と、蓋体における前記鍋側の面を形成する蓋下面板と、蓋体における前記蓋下面板の外周側の部分を形成する外蓋カバーとにより構成し、前記蓋下面板は、金属材料からなるとともに蓋加熱手段を裏面に備え、蓋体の内部において前記蓋加熱手段の上側を覆う遮蔽部を前記外蓋カバーと一体に形成し、蓋体の内部にあって、前記外蓋と遮蔽部との間、この遮蔽部と前記蓋下面板との間の複数の空間を形成したことを特徴とする保温釜。

IPC (2件)：

A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00

FI (2件)：

A47J 27/00 103 F ,  A47J 27/00 103 N