特許
J-GLOBAL ID:200903065571227991

オレフィン類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-525024
公開番号(公開出願番号):特表平11-501300
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】式[式中、Aは、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、ベンジル、置換ベンジル、ビニルまたは置換ビニルであり、R2、R3およびR4は、独立して、水素、アルキル、シクロアルキル、アルキル置換シクロアルキル、アリール、置換アリール、アルコキシ、アルキルチオ、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルカノイル、アロイル、置換アロイル、ヘテロアリールカルボニル、置換ヘテロアリールカルボニル、トリフルオロメチルおよびハロから選択される]に相当する4-イソブチルスチレンおよび他のオレフィン化合物の生成を、(a)パラジウムまたはパラジウム塩と(b)式(I)[式中、Arは、フェニル、置換フェニル、ナフチルまたは置換ナフチルであり、R’およびR”は、独立して、水素、アルキル、アリールまたは置換アリールから選択され、そしてnは3-6の整数である]に相当する配位子を含む触媒の存在下で式AX[式中、Aは上記と同じ意味であり、Xはクロロ、ブロモ、ヨードまたはジアゾニウムである]で表される有機化合物と式C(R3)(R4)=C(R2)Hで表されるビニルもしくは置換ビニル化合物を反応させることを通して行う。この反応で生成したオレフィン化合物にカルボニル化を受けさせると相当するカルボキシル化合物が生じ得る。
請求項(抜粋):
式 C(R3)(R4)=C(R2)A[式中、Aは、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、ベンジル、置換ベンジル、ビニルまたは置換ビニルであり、R2、R3およびR4は、独立して、水素、アルキル、シクロアルキル、アルキル置換シクロアルキル、アリール、置換アリール、アルコキシ、アルキルチオ、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、アルカノイル、アロイル、置換アロイル、ヘテロアリールカルボニル、置換ヘテロアリールカルボニル、トリフルオロメチルおよびハロから選択される]に相当するオレフィン化合物を製造することを含む方法であって、(a)パラジウムまたはパラジウム塩と(b)式[式中、Arは、フェニル、置換フェニル、ナフチルまたは置換ナフチルであり、R’およびR”は、独立して、水素、アルキル、アリールまたは置換アリールから選択され、そしてnは3-6の整数である]に相当する配位子を含む触媒の存在下で、式AX[式中、Aは上記と同じ意味であり、Xはクロロ、ブロモ、ヨードまたはジアゾニウムである]で表される有機化合物と式C(R3)(R4)=C(R2)Hで表されるビニルもしくは置換ビニル化合物を反応させて上記オレフィン化合物を実質的量で含有する活性化反応混合物を生じさせることを含む方法。
IPC (17件):
C07C 15/52 ,  B01J 31/24 ,  C07B 37/04 ,  C07C 2/86 ,  C07C 17/266 ,  C07C 25/24 ,  C07C 41/30 ,  C07C 43/215 ,  C07C 49/796 ,  C07C 67/38 ,  C07C 69/612 ,  C07C 69/65 ,  C07C 69/734 ,  C07C 69/738 ,  C07B 61/00 300 ,  C07D213/79 ,  C07D215/00
FI (17件):
C07C 15/52 ,  B01J 31/24 Z ,  C07B 37/04 ,  C07C 2/86 ,  C07C 17/266 ,  C07C 25/24 ,  C07C 41/30 ,  C07C 43/215 ,  C07C 49/796 ,  C07C 67/38 ,  C07C 69/612 ,  C07C 69/65 ,  C07C 69/734 Z ,  C07C 69/738 Z ,  C07B 61/00 300 ,  C07D213/79 ,  C07D215/00

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