特許
J-GLOBAL ID:200903065572039080

ストロボ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-277583
公開番号(公開出願番号):特開平11-119288
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】高精度な本発光制御が可能となるストロボ装置を提供する。【解決手段】CPU8の制御下に、撮影時の本発光に先立ちストロボ発光管13より予備発光を行い、さらに該CPU8で、予備発光を受け被写体で反射した光をCCD3で光電変換して得られる値と、等比級数の関係で増加または減少する複数の相対発光量の配列と該複数のそれぞれの相対発光量に対応する本発光における発光量を得るに必要な発光時間との組み合わせからなるファイルを記憶するためのROM16に記憶されたデータとに基づいて、本発光における発光量の所定基準発光量に対する比である相対発光量を演算するとともに、該演算された相対発光量に対応する本発光の発光時間を制御する。
請求項(抜粋):
撮影に先立ち被写体に対して補助光を照射し本発光の発光量を求めるために予備発光を行う予備発光照射手段と、当該予備発光照射手段による予備発光を受け被写体により反射された光を光電変換する撮像素子と、前記予備発光において光電変換された前記撮像素子の出力信号に基づいて、本発光における発光量の所定基準発光量に対する比である相対発光量を演算するための相対発光量演算手段と、等比級数の関係で増加または減少する複数の前記相対発光量の配列と該複数のそれぞれの相対発光量に対応する本発光における発光量を得るに必要な発光時間との組み合わせからなるファイルを記憶するための記憶手段と、当該記憶手段から前記相対発光量演算手段により演算された相対発光量に対応する本発光の発光時間を読み出して本発光の発光時間を制御するための発光時間制御手段と、を具備したことを特徴とするストロボ装置。
IPC (2件):
G03B 7/16 ,  G03B 15/05
FI (2件):
G03B 7/16 ,  G03B 15/05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-220230
  • 特開平1-289925
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-187903   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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