特許
J-GLOBAL ID:200903065572390470
ブッシュ軸受及びそれを用いた自動車のラック-ピニオン式操舵装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-093691
公開番号(公開出願番号):特開2009-243653
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】ラック軸の乱雑な揺動に基づくラックガイドに対する摩擦抵抗力の大幅な増大を生じさせることなく、ラック軸を所定方向に円滑に移動させることができ、而して、ラック-ピニオン式操舵装置の操舵感の低下を阻止し得るブッシュ軸受及びそれを用いた自動車のラック-ピニオン式操舵装置を提供すること。【解決手段】ブッシュ軸受1は、ラック軸25に滑動自在に当接する当接部3を有している可撓性の半割円筒状本体5並びに半割円筒状本体5の一方の端面に一体的に形成されている部位6及び先端9及び10が円周方向Rにおいて互いに間隔11をもって対峙している円弧状の延出部12及び13を有している可撓性の有端環状体14を具備した合成樹脂製のブッシュ15と、両端部23及び24の夫々に係止される被係止部16及び17並びに半割円筒状本体5の外面20に当接する弾性本体21を有している弾性部材22とを具備している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ラック軸に滑動自在に当接する当接部を内面に有していると共にラック軸-ピニオン歯車離間方向側に配置される可撓性の半割円筒状本体並びにこの半割円筒状本体の軸方向における一方の端面に一体的に形成されている部位及び前記部位の円周方向における両端部から延出していると共に夫々の先端が円周方向において互いに間隔をもって対峙している一対の延出部を有している可撓性の有端環状体を具備した合成樹脂製のブッシュと、半割円筒状本体の円周方向における両端部の夫々に係止される被係止部及び当該被係止部が両端部に形成されていると共に半割円筒状本体の外面に当接する長尺の弾性本体を有している弾性部材とを具備しているブッシュ軸受。
IPC (4件):
F16H 19/04
, B62D 3/12
, F16C 33/20
, F16C 29/02
FI (4件):
F16H19/04 G
, B62D3/12 503A
, F16C33/20 Z
, F16C29/02
Fターム (21件):
3J011AA03
, 3J011BA02
, 3J011BA13
, 3J011PA03
, 3J011SC01
, 3J062AA07
, 3J062AB05
, 3J062AC07
, 3J062BA16
, 3J062CA15
, 3J104AA43
, 3J104AA63
, 3J104AA69
, 3J104AA76
, 3J104AA79
, 3J104BA05
, 3J104BA64
, 3J104CA13
, 3J104DA06
, 3J104DA17
, 3J104EA10
引用特許:
前のページに戻る