特許
J-GLOBAL ID:200903065573031083

バスラインネットワーク型音声通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021428
公開番号(公開出願番号):特開平6-237254
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 回線交換機等の処理能力の制限を受けず、バスラインとの接続を簡易に行う事が可能で、しかも、高速通信を行うことでより多くの通信を処理することができるバスラインネットワーク型音声通信システムを提供する。【構成】 ネットワークバスライン30には複数の電話機が接続され通信ネットワークを形成する。電話機Aと他の電話機とで通話を行うには、相手先指定し音声を入力してネットワークコントローラ19へ送る。送られた信号に相手先指定情報を付加してパケットデータにする。パケットデータはネットワークバスライン上を高速で搬送され指定された電話機のみに取込まれる。取込まれたデータはネットワークコントローラ19で記憶、分解されてから再生される。同様の動作を繰り返して通話を行う。
請求項(抜粋):
音声をアナログ電気信号に変換する音声入力手段、音声入力手段で変換されたアナログ電気信号をデジタル電気信号に変換するアナログ/デジタル変換手段、通信制御手段からのデジタル電気信号をアナログ電気信号に変換するデジタル/アナログ変換手段、デジタル/アナログ変換手段からのアナログ電気信号を再生する音声出力手段、送信の際には、アナログ/デジタル変換手段で変換し出力するデジタル電気信号に相手先情報を付加して出力すると共に、受信の際には、入力されたデジタル電気信号に含まれる相手先情報が自己のものである場合のみデジタル電気信号を受信してデジタル/アナログ変換手段に出力する通信制御手段、各通信制御手段を接続するバスラインネットワーク手段、を備えたことを特徴とするバスラインネットワーク型音声通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04M 9/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-188293
  • 特開昭60-264138
  • 特開昭63-026139
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