特許
J-GLOBAL ID:200903065573715233

レーザ加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-214305
公開番号(公開出願番号):特開平5-035327
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 加工速度の変更を行ってもロボットのティーチングをやり直す必要のないレーザ加工機を提供する。【構成】 まずレーザヘッド20の被加工面2aに対する傾斜角θi を0度にしてロボットのティーチングが行なわれ、各ティーチング点P1 ,P2 ,...Pn のデータが、制御ユニットのメモリ内のティーチングデータ記憶手段に記憶される。一方、入力キーボードから加工速度が入力され、この加工速度に対して最適なレーザヘッド20の傾斜角θi が、制御ユニット内の最適傾斜角算出手段によって算出される。この傾斜角θi に応じて、先に記憶されたティーチングデータが、制御ユニット内のティーチングデータ補正手段によって補正される。そして補正されたデータが補間手段によって補間されて、ロボットの移動が制御され、レーザヘッド20によって被加工物2のレーザ加工が行われる。
請求項(抜粋):
ティーチングによって教示された各ティーチング点での位置と姿勢のデータを補間してロボットでレーザヘッドを移動させながら被加工物を加工するレーザ加工機であって、前記ティーチング点での該レーザヘッドの位置と姿勢に関するデータを記憶するティーチングデータ記憶手段と、前記レーザヘッドによる加工速度を設定する加工速度設定手段と、該加工速度に対して最適な、前記レーザヘッドの被加工面に対する傾斜角を算出する最適傾斜角算出手段と、該算出された傾斜角に応じて前記ティーチングデータを補正するティーチングデータ補正手段と、該補正されたティーチングデータを補間して前記ロボットで前記レーザヘッドを移動させる補間移動手段、とを有するレーザ加工機。
IPC (7件):
G05B 19/42 ,  B23K 26/08 ,  B25J 9/06 ,  B25J 9/10 ,  B25J 9/22 ,  G05B 19/407 ,  G05B 19/415
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭64-067611
  • 特開平1-193186
  • 特開昭63-250711

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