特許
J-GLOBAL ID:200903065573838912

高能率符号化装置、高能率符号復号化装置、及びメディア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279383
公開番号(公開出願番号):特開平7-135470
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【構成】 入力オーディオ信号の時間領域サンプル若しくは周波数領域サンプルへのビット配分を行う高能率符号化装置であり、適応ビット配分符号化を行う際に、例えば周波数領域サンプルとしてのMDCTサンプルを正規化回路905でブロックフローティング処理し、第1の量子化器901によって量子化すると共に、1サンプルづつ単独で前段の量子化器901の量子化における量子化誤差を差分器902で求め、この前段の量子化誤差を更に第2の量子化器903で量子化することにより、MDCTサンプルを少なくとも2箇の語に分解する。【効果】 音質劣化を最小に止めることが可能で、バックワードの互換性をも有する。
請求項(抜粋):
入力信号の時間領域サンプル若しくは周波数領域サンプルへのビット配分を行う高能率符号化装置において、上記時間領域サンプル若しくは周波数領域サンプルを量子化した後、1サンプルづつ単独で、前段の量子化の量子化誤差を更に量子化する少なくとも1箇の量子化手段を有することにより、時間領域サンプル若しくは周波数領域サンプルを少なくとも2箇の語に分解することを特徴とする高能率符号化装置。
IPC (4件):
H03M 7/30 ,  G10L 7/02 ,  G10L 7/04 ,  G11B 20/10 301
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-285032
  • 特開平3-263925
  • 特表平4-504192

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