特許
J-GLOBAL ID:200903065574719291

ニッケル及び/又はコバルトの分離回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028564
公開番号(公開出願番号):特開平6-220553
出願日: 1993年01月25日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 ニッケル及び/又はコバルトとモリブデンやバナジウムを一緒に含む水溶液からニッケル及び/又はコバルトを選択的に分離回収する方法の提供。【構成】 ニッケル及び/又はコバルトを含み、さらにモリブデンおよびバナジウムの少なくとも一方を含有する水溶液から抽出溶媒を用いてニッケル及び/又はコバルトを分離回収する方法であって、該抽出溶媒として下記一般式〔I〕で示されるカルボン酸を抽出剤として含有する抽出溶媒を用いることを特徴とするニッケル及び/又はコバルトの分離回収方法。【化1】R-COOH 〔I〕(但し、Rは炭素数5〜25の直鎖、または側鎖を有するアルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基よりなる群から選ばれた基である。)
請求項(抜粋):
ニッケル及び/又はコバルトを含み、さらにモリブデンおよびバナジウムの少なくとも一方を含有する水溶液から抽出溶媒を用いてニッケル及び/又はコバルトを分離回収する方法であって、該抽出溶媒として下記一般式〔I〕で示されるカルボン酸を抽出剤として含有する抽出溶媒を用いることを特徴とするニッケル及び/又はコバルトの分離回収方法。【化1】R-COOH 〔I〕(但し、Rは炭素数5〜25の直鎖、または側鎖を有するアルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基よりなる群から選ばれた基である。)
IPC (2件):
C22B 23/00 ,  B01D 11/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-056535
  • 特開昭54-092514
  • 特開昭59-056534

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