特許
J-GLOBAL ID:200903065574886880

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053305
公開番号(公開出願番号):特開2003-257599
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 加熱効率がよく、吸水効率もよい誘導加熱調理器を得る。【解決手段】 誘導コイル6において、側部誘導コイル6aと中部誘導コイル6bそれぞれを逆方向に巻廻して電流を逆方向に流すことで、発生する力の向きを逆方向にする。これにより、容器2には側部誘導コイル6aに対向する部位と中部誘導コイル6bが対向する部位とで逆方向の力が生じ、容器2の底面に高周波の振動を起こす。この高周波振動により、調理物の含水率が向上することに加えて、直接、水や米に高周波振動を印加でき、含水時間を短縮できる。
請求項(抜粋):
調理物を収納する磁性体の容器と、この容器の外周に対向して設けられ、通電により前記容器を誘導加熱する渦巻き状の複数の誘導コイルと、この複数の誘導コイルへの電流供給を制御する制御手段とを備え、前記複数の誘導コイルの内少なくとも1つの誘導コイルに流れる高周波電流の向きは、他の誘導コイルに流れる高周波電流の向きと逆向きに通電し、前記容器を高周波振動させることを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (5件):
H05B 6/12 308 ,  A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00 ,  A47J 27/00 109 ,  H05B 6/44
FI (5件):
H05B 6/12 308 ,  A47J 27/00 103 A ,  A47J 27/00 103 L ,  A47J 27/00 109 F ,  H05B 6/44
Fターム (22件):
3K051AA08 ,  3K051AC40 ,  3K051AD03 ,  3K051AD07 ,  3K051CD01 ,  3K051CD42 ,  3K059AA08 ,  3K059AC40 ,  3K059AD03 ,  3K059AD07 ,  3K059CD00 ,  3K059CD72 ,  4B055AA03 ,  4B055AA09 ,  4B055BA21 ,  4B055BA22 ,  4B055CA71 ,  4B055CB02 ,  4B055CB27 ,  4B055DA02 ,  4B055DB14 ,  4B055GC40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-096887
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-096887

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